お腹の調子はどうですか? ~下痢とお水と食事(母乳)~

お腹の調子はどうですか? ~下痢とお水と食事(母乳)~

2014年06月24日(火)8:04 AM
 蒸し暑くなると食中毒が心配ですね。昔から「夏は細菌性の下痢が多く、冬はウイルス性の下痢が多い」と言われていますが、お腹の調子はどうですか?
 急な下痢の主な原因は、子供から大人まで同じ傾向があります。夏はカンピロバクター、下痢原性大腸菌、サルモネラ菌など、冬はロタウイルス、ノロウイルス、アデノウイルスが原因になることが多いです。
 
 赤ちゃんが下痢をすると、母乳をあげていいかどうか心配になりますが、やめる必要はありません。まず乳児用イオン飲料で脱水を防いでから、母乳を飲ませてあげましょう。人工乳の場合は、お粥や乳児用のお煎餅にしましょう。人工乳は、脂肪エネルギー比(総エネルギーに占める脂肪の割合)が高いので、糖質(炭水化物)より胃腸への負荷が大きくなるからです。
 下痢の時はお腹が痛かったり、食欲がなかったりしますが、大人でも赤ちゃんでも食べないでいると腸が弱くなってしまいます。食べない日が3日続くと、自分の腸内細菌でお腹をこわしたり、消化機能が落ちて下痢することもあります。それに吐いたり下痢するというのは、有毒な物質を貴重な消化液で洗い流すということなのでその分、栄養補給が必要になります。
 吐き気がなくなったら塩味をつけたお粥や、赤ちゃんなら母乳や離乳食で補いましょう。ただし、食べる量には気をつけましょう。
 
 適度な絶食は、体調をよくする効果もありますが、やり過ぎはよくありません。体は極端なことに弱いものです。
sushi 元気で過ごせることが一番ですが、もし、下痢などになった場合は脱水や電解質補給に気をつけて、早く回復してくださいね!
 どうしていいか不安でしたら、おきらく極楽でアドバイスもできますよ。
 そういえば、ヒラメのお刺身にクドアという寄生虫がいて、それが食中毒の原因になることが最近分かりましたが、例え原因が分かっても食中毒を即座に治す薬はありません。ちなみに写真は、近所の兎月園さんのオリジナル和菓子です。
 実は、お腹の弱さでは一家言ある自分が何回かお世話になった方法があります。裏内庭というツボへのおきゅう(お灸)です。きゅう師だけができるおきゅう(お灸)のやり方だと、かなり効果があります。こんなところにも、意外とはりきゅう(鍼灸)がお役にたちます。
 

 

この記事を書いた人

Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。巳年。
神社と美味しいものが大好きです。


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