病気になるのは遺伝?それとも環境?

病気になるのは遺伝?それとも環境?

2014年09月02日(火)7:48 AM
 9月に入りましたね。9月1日は、関東大震災を忘れないように制定された防災の日でした。今回の訓練、参加しましたか?
bousaizukin おきらくでは特別な訓練はしていませんが、治療中の万が一に備えて、防災頭巾をベッド下に装備しています。
 できれば一生お目にかかりたくないですが、大災害はいつおこるか分かりません。オゾン層の破壊物質が今でも放出されているそうですが、製造禁止で管理されたものでも不測の事態がおこるのですから。
 人事を尽くせないことは、そこそこの準備で天命を待つ覚悟も必要ですね。
 
 ところで病気は、不測の事態だし青天の霹靂です。遺伝子が関係するとか、環境が問題だとか、近い将来は病気が予測できるとか言われていますが本当はどうなんでしょう?
 遺伝子を卵、環境を調理法に例えると、どんなに頑張っても卵料理しかできないため、遺伝子が病気を決めるような気もします。でも、作る人や作り方でかなり違いがでます。生卵(料理?)、目玉焼き、卵焼き、スクランブルエッグ、ゆで卵、ポーチドエッグ、プリン、もちろん黒こげとか爆発ゆで卵も。こうなると、病気は環境次第な気がします。
 鳥の卵は一定の温度と回転でヒナが誕生しますが、環境が整わないと腐ります。こんな例えを持ち出さなくても、環境は大切な要因ですが、遺伝子だけでも、環境だけでも病気は語れないと思います。
 
 生まれたら必ず死ぬように、生きている限り病気は避けられません。
 年をとることで若い時のようにいかないこともあるし、生まれながら備えられなかったこともあります。それでも、ありのままに逞しく過ごせる力が生命力なのだと思います。
 時に生命力は、ささいなことで病魔に侵されたり、逆に病気を利用して体を強くしたりと、弱い面としたたかさがあります。
 はりきゅう(鍼灸)の出会いを通じ、生命力の逞しさを日々実感し、病気を治すのは生命力だと確信を深めています。
 
 病気になると、「○○が悪い」と駄目なとこ探しをしたり、「△△はいけない」と自ら縛ったり、「××なら治る」と盲信することがあります。
 でも色々な要因で病気になったように、治るのに必要なこともたった一つではないと思います。
 人の体は部品の集りではないのに、エンジンオイルさえ交換すれば、いい走りが復活するかのような単純な話には違和感があります。
 はりきゅう(鍼灸)は、元気で過ごすためのガイド役にはなれますが、主役は自身の生命力です。
 大切なのは日々の養生ですが、これも単純ではありません。一つ言えるのは、「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」です。
 病気の深刻さにより制限もありますが、生きる喜びも大切です。
 いいものでも食べ過ぎたり毎日続けすぎて体を壊したり、悪いものでも禁止して気力が落ちることもあります。
 例えば禁酒で楽しみがなくなるより、心の底から楽しむお猪口1杯が生命力を高めることもあります。
 防災訓練の「自分の命は自分で守る」から、病気や健康も同じだと考えてしまう自分に気付いた1日でしたが、一応、東海大地震も富士山噴火も一通り脳内復習もしました。でもホント、いざとう時が来ないといいのに。
 
追伸 寒くなり始め、無意識に体が縮こまっていませんか?頭痛や肩こり胃の不調はでていませんか?お布団から出る時、お休み前などに首肩の体操を軽くするのがお勧めです。一押しは、いつも治療院でご紹介している「手にリンゴを持って…」ですが、必要な方にしかお伝えしていないので、興味がありましたらお声掛けください。

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この記事を書いた人

Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。巳年。
神社と美味しいものが大好きです。
 

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