夜間頻尿と失眠へのきゅう

夜間頻尿と失眠へのきゅう

2014年10月07日(火)7:50 AM

sara_cosmos_3 暦の上ではもうすぐ『寒露(かんろ)』。いかにも寒そうな名前ですねぇ。実際、金木犀の濃厚な香りやスラーと伸びた薄紅の秋桜(コスモス)に深まる秋を感じます。朝晩は涼しいどころか寒気さえ感じるようになりました。
 寒い時期、夜中にトイレに行く回数が増えて困っている方は多いのではないでしょうか?睡眠が不足して翌日の仕事に差し支えるのも問題です。
 何を隠そう、おきらくも2年前までは多いときは夜中に3~4回トイレに行ってました。これを夜間頻尿と言います。
 一体、夜間頻尿はどうして起きるのでしょう。
 日本泌尿器学会では原因分類として1.夜間多尿、2.膀胱容量減少、3.睡眠障害の三つとしています。
 そして、

  1. 夜間多尿の原因として、高血圧、睡眠時無呼吸症候群など。
  2. 膀胱容量減少の原因として、過活動膀胱や前立腺炎、膀胱炎など。
  3. 睡眠障害は、眠りが浅くて目が覚めてしまうごとに気になってトイレに行く。

と更に詳細な原因が上げられています。

 

 最初に試していただきたいのが、深い眠りに必要な冷え対策です。おきらくの改善例とからめて、お話します。

  1. なぜ眠りが浅くて直ぐ眼が覚めてしまうのか?またトイレが近いのか?
    →夜中は冷えるので、意識にのぼらなくても寒さで眠りが浅くなる。そのため、本来なら尿の量が少なくなる夜に、昼間並みの尿が溜まってしまうため(尿の量を少なくするホルモンがあまり出なくなるため。)。
  2. そこで2年前に極楽先生が提案してくれたのが、ヒューマノイド型の寝袋とおきゅう
    1. 身体の熱を逃がさない
      おきらくの場合、とにかく寝相が悪い(睡眠中にお稽古?)ので、普通の布団じゃ蹴り飛ばしたり、投げ飛ばしたりして、てんで役に立ちません。
      その点ヒューマノイド型寝袋は、超優れ物です。おきらくがどんなに暴れても、絶対に脱げませんから。お蔭様で、ポカポカ眠れました。夜中のトイレ回数は、3~4回からほぼ1~2回に減りました。これだけでも随分効果があるのですが、更に
    2. 自分で温める力を強くする
      外から身体を温めるのも良いですが、はりおきゅうは、体の内から温めます。
      一番のお勧めは踵の真ん中にあるツボ、失眠へのおきゅうです。体の芯が温まり、リラックスできます。このおきゅうは、自宅でもできますよ。
      おきらくの場合も、失眠へのおきゅうがとても効果的でした。結局、暫くおきゅうをした結果、寝袋との合わせ技で夜中にトイレで目が覚める事は殆どなくなりました。今の時期なら、寝袋なしで窓を開放していても朝まで一直線の事が多いです。

 勿論、夜間頻尿の原因は冷えだけではありませんが、試して損はありません。それにはりおきゅうなら、他にも同時に良くなることは一杯ありますし。
 ちなみに、飲酒をすると良く眠れると思っている方も多いと思いますが、実は逆で、アルコールは深い眠りを妨げます。寝酒がないと眠れない方は要注意です。

この記事に関連するブログ

朝の目覚めは? ~よい睡眠~

眠れてますか? ~睡眠薬の話~

寝ている間のこと いびき、歯ぎしり

セルフケア

 

この記事を書いた人

Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。丙申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。乙巳年。
神社と美味しいものが大好きです。
 

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