寒さ対策の大原則は?

寒さ対策の大原則は?

2014年11月25日(火)8:19 AM
 もうすぐ師走ですね、あっという間に一年が過ぎていきます。
 数年前まで、真夏以外はダウンを着ていたのが嘘のように、いまだに厚手のダウンジャケットを出さずに済んでる自分にビックリです!
 ところで、どうして寒く感じるのでしょうか。冬だから当たり前?でも、11月の風吹く箱根で凍える人達もいる中、タンクトップで涼しい顔をしている人もいました。そこまで極端ではなくても、寒がりとか暑がりとかあります。
 冷え症の赤ちゃんというのは聞かないのに、大人には冷え症や暑がりがあるのは不思議です。
 
 体温が違う?それもあるかもしれません。でも、顔は暑いけれど足は冷たい方もいるし、頬は冷たくても寒くないということもあります。前号でも書いたように、血が足りなくても寒いです。
 体温を保つための仕組みは、熱を作ることと捨てることです。寒ければ熱を作り、暑ければ汗をかいて熱を捨てます。血液は熱を作る材料を運んだり、他で作られた熱の循環もします。
 東洋医学には瘀血(おけつ)という、静脈や毛細血管の滞りの病気があります。例えると、三嶋大社のお祭りで道路が渋滞すると、大社付近の車も動けないし、大社に向う車も動けません。血液も同じで、古い血液が流れていかないと、酸素や栄養がたっぷりの新しい血液が来れません。
 これでは熱を生み出せないし、熱も循環しないので寒いです。
 頑固な冷え症や、疲れやすい、何となく痛い、調子の悪さが続などは瘀血(おけつ)が原因かもしれません。静脈瘤やしもやけなどの名前がなくても診れるのは、東洋医学の特徴です。
 
sara_mafflerx 寒さ対策で一番に必要なことは、寒くならないことです。何と当たり前なことを!と思われるでしょうが、温かさを保つことが一番です。
 外気も室温も体温より低くて体から熱を奪うので、タートルネックの服やマフラー、スカーフなどで首元を温めます。手首と足首もウォーマーをするのがいいのは、首にあるたくさん血管の放熱を防ぐためです。
sara_nyan また、体にフィットする服の上からダウンやウールを羽織れば、更に体温が逃げにくいです。風があたる場所なら、ウィンドブレーカーが着れたらベストです。更にマスクで息からの熱損失を防げば、結構これだけでも温かいです。
 ただ、人は必ず汗もかきます。肌に接する部分、特にお腹周りは汗冷えしない素材のものが便利です。
 
Takekura Onsen 温泉で温まるのも、伊豆らしくていいですね!温泉教授の健康ゼミナールという本によれば、日本の湯治文化を確立したのは徳川家康さんで、これまた静岡にゆかりがあります。
 三嶋大社の近くにある鉄分たっぷりの温泉は、体がポカポカ温まります。鉄欠乏性貧血に効くわけではありませんが、たいへんに湯冷めしにくく、体の芯から温まります。
 もちろん、おきらく極楽はりきゅう(鍼灸)で体の芯から温るのもお勧めです!

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この記事を書いた人

Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。巳年。
神社と美味しいものが大好きです。
 

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