和食と保湿とアレルギー

和食と保湿とアレルギー

2014年12月09日(火)7:28 AM
 12月9日は、皇太子徳仁親王妃であられる雅子様の誕生日です。誰にでも誕生日がありますが、誰も誕生日を選べないように、人は選べることばかりではありませんし、選んだことだって結果は分からないものです。
 選択の自由があり、結果が予測しやすいものに食べ物があります。
 ご飯は自分の体をつくる元です。財布と相談もありますが、ポテトチップスやスイーツの体になるのも、一汁三菜でつくるのも自分次第です(笑)
 でも、その食べ物はアレルギーや下痢の原因にもなります。
 
 14年前、米国小児科学会は子供の食物アレルギーを減らすため、妊娠や授乳期の母親は、卵などの食物摂取を制限するように呼びかけました。でも、10年前に効果がないため撤回しました。
 この時の調査で、ベビーオイルにピーナツオイルを使っていた子は、ピーナツアレルギーの発症率が高いことが分かりました。
 小麦を含む洗顔石鹸で小麦アレルギーになるなど、肌からアレルギーの元を吸収することで食物アレルギーになる場合もあります。
 アレルギーの全ては解明されていませんが、いま分かっていることは、家族にアトピーがある子供の場合、乾燥している肌だけ保湿するより、全身を保湿した子の方がアトピー発症を3割減らせるということです。
 
 今の段階で学べることは、前線で防衛する肌がよい状態でいられるよう、栄養と保湿に気をつけ、シンプルなお手入れが無難ということです。
 ピーナッツや小麦に限らず、石鹸やクリームなどに配合されたもので、食物アレルギーになるかもしれないからです。
 栄養はやっぱり口から取るのが一番ですし、健康な体ならお肌も綺麗になるからです。
 
 ところで最近、食べ物に関するイベントが多いような気がします。先日も「和の食文化展」がキラメッセ沼津(プラザヴェルデ)でありました。
 和食に続いて和紙も無形文化遺産になりましたが、白川静さんの解説によれば「和」は戦いをやめて仲直りする意味の言葉だそうです。
 和紙のことは分かりませんが、和食はお日様、雨、大地、海、風などの恵みで育った命が調和された食事だと思います。海の魚の出汁、畑の野菜、庭先の鳥、蒸して寝かせて発酵した味噌、それぞれに天地の力があり、それをあわせて新しい味、味噌汁でいただく。それが体に取り込まれ、私達は目や肌だけでなく、お腹からも季節を感じ、自分の体を調整します。
Itadakimasu 毎食「いただきます」と、心の底から言える食事ができたら最高の幸せですが、ついついジャンクな食べ物も(笑) まあ健康なら、多少の悪いものも自力で出せるはずですが。
 
 皇族の方々は、大変なお勤めを毎日こなされ、国民の一人として頭が下がる思いです。その体を支えるために、日々滋養のある食事を召し上がっていらっしゃることでしょう。
 毎日、尊敬する方の献立から学んでいますが、皇室のお食事もお手本にしてみたいものです。
 
 よき食事をとっていても、それ以上に体を酷使すれば健康に障ります。
 はりきゅう(鍼灸)院は、アレルギーやアトピーだけでなく健康に関するどんなことでも相談にのってくれると思います。お近くの方は、おきらくにご相談ください。

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この記事を書いた人

Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。巳年。
神社と美味しいものが大好きです。
 

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