便秘になりやすいのは? ~便秘その2~

便秘になりやすいのは? ~便秘その2~

2015年01月06日(火)8:31 AM
sara_2015_newyear
新春のお慶びを申し上げます
 年末年始はどうでしたか?大概の方は、生活リズムや食事などの変化が大きかったのではないでしょうか?
 明日の朝は七草粥で、お正月にたくさん働いた胃腸をいたわり、今年の無病息災を願ってください。
 
 去年に引き続き新年からつまらない話、便秘の解消についてです。
 原因を探す時に大腸の動きに問題があるか、大腸以外の問題かを考えますが、年齢や性別でも便秘のなりやすさがあります。
 例えば女性、生理年代は男性より便秘しがちです。子宮を縮ませないホルモンが大腸の動きを遅くするからですが、東洋医学では違う意味づけになるので薬と違うアプローチになります。ちなみに、生理直前に下痢するのもこのホルモンの影響です。2~3日に1回の硬い便お腹の張り腹痛が特徴です。
 閉経後は便秘に男女差が無くなりますが、60代以降になると男女ともに便秘が急増します。これは加齢に伴う現象で、腹筋や骨盤底筋、大腸の動きや直腸の働きが低下するからです。2~3日に1回の太くて硬い便、または毎日便意はあるけれど軟らかくても出しにくく何度もトイレに行ったり、強くいきんでもでない、出し足りない感じがあるのが特徴です。
 また小学生~30代くらいは過敏性腸症候群(IBS)による便秘、または便秘と下痢が多い傾向があります。お腹の張りガス腹痛出し足りない感じ便が出ると治るのが特徴です。
 
 薬をはじめ即効性のある方法は、その場限りの効果だったり、いつか効かなくなったり、我流でこじらせたりすることもあります。
 科学が発展した現代でも医者泣かせの症状はたくさんありますが、便秘も難しい症状です。
 東洋医学に基づくはりきゅう(鍼灸)は、症状だけでなく体や所作など人間を丸ごとみて調子を整えるので、結果として便秘も治ることが多く、試す価値はあると思います。
 するっと楽に出す秘訣は、バナナの大きさにすることです。バナナの大きさの便なら、いきむ力が少しですむからです。
 じゃあどうすればいいか?食物繊維をとり、油を適量とり、運動し、規則正しい生活をし、睡眠を十分取り、ストレスを溜めないなどなど、要するに健康的な生活をすることです。といっても、自分にとって足りないところ、過ぎたところを調整する、自分にあった養生をするということです。
 人間の発達した科学力は、自分の走るスピードをはるかに超えた新幹線での移動を可能にしましたが、それでも体は単なる動物です。24時間戦える仕様にはなっていません(古いですね(笑))
 おきらく極楽は、1日の終わりに数分だけでも、1週間に1日だけでも、自分を癒す時間をもてる1年になってほしいと、心から願っています。

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この記事を書いた人

Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。巳年。
神社と美味しいものが大好きです。
 

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