春の眠り

春の眠り

2015年03月31日(火)7:14 AM
桜満開

桜満開

 温かくなったかと思うと寒くなったりと、気温の差が大きいですね。富士山から吹く風がゆるみ、三嶋大社が桜色に染まり、確実な春の訪れを実感します。
 冬の間は太陽よりも早起きでしたが、ここのところ連戦連敗、まさに春眠暁を覚えず、鳥の声で目覚めています。
 
 今日で3月も終わり、新生活が始まる方も多いと思いますが、良い睡眠はとれていますか?
 春は、心も体も軽くなりますがバランスも崩しやすく、不調を感じる季節でもあります。特に睡眠に影響すると、ちょっと毎日がしんどいですね。
 食事はまだ、栄養補助食品や点滴などがありますが、睡眠に代わるものはありません。脳は休息が無いと働けないし、体は日々のメンテナンスが必要です。それを自動でしている睡眠がとれないと、しんどくなるのです。
 米国睡眠医学会(AASP)の不眠に対する最初の治療は、「生活指導」です。日常生活を改善しても、なお不眠がある場合に薬が処方されるそうです。
 日中の緊張が強い方は、睡眠が足りていなくても昼間の眠気がないことも多いので、医学的な不眠ではなくても、ちょっとした生活習慣の見直しをお勧めします。
 
 良い睡眠のために大切なことは過去にも紹介しましたが、何と言っても同じ時間に起きることです。それと、自分の睡眠パターンを把握することも大切です。全ての不調に共通しますが、「彼を知り、己を知れば、百戦するも危うからず」です。まずは自分の体を知ることが、健康への第一歩です。
 おきらくに来られた方なら分かると思いますが、頭が痛い時は足に反応がでるとか、手の痺れは首に反応があるとか、ちょっと離れた場所の痛みが消えると不調も消えるということがあります。
 目の疲れをとると良く眠れるとか、良く眠れた時は肩が軽いとか、自分のことが分かると自分で治す力もあがります。
 よく眠れない理由には、睡眠相後退症候群のように、起きた時に光を浴びることが大切な場合もありますが、それも自分の状態が分かるからこその対応方法です。
 
 繰り返しますが、睡眠の代わりはありません。生活の変化は、睡眠の乱れや、自律神経失調症などをひきおこすこともあります。
 ポカポカ穏やかな春にならい、1日の終わりは穏やかな眠りについてほしいです。
 それでも緊張が取れない場合は、おきらくにお近くのはりきゅう(鍼灸)院までお越しください。

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この記事を書いた人

Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。巳年。
神社と美味しいものが大好きです。
 

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