冷たいもの注意!夏バテしない体作り

冷たいもの注意!夏バテしない体作り

2015年05月12日(火)7:44 AM
 おきらくの廊下にいる植物たち、それなりに茂ってきました。太陽はガラス越し、少ししか開かない窓、高い湿度、でも育ってくれて嬉しいです。
 お腹にガスがたまりやすい方や、胃腸の調子が悪い方にピッタリのペパーミントは、秋の終わりまで持ち前の気を巡らせる力を分けてくれます。
 ハーブというと西洋的な呼び方ですが、薄荷と言えば漢方の生薬です。元気なところを廊下からちょいと摘んでお湯を注ぐ、結構気に入っています。
 
 食べ物というと、体にいいとか悪いとかが話題なりますが、どんなものでもいい面と悪い面があります。お水も飲みすぎると毒ですし(死に至ることもあります)、塩がなければ健康を保てません。「ほどほど」は難しいですが、体のために「いい加減」を保ちたいものです。
 骨粗鬆症に牛乳、腸のためにヨーグルト、良く聞く話ですが諸手をあげていいとは言えません。日本人は乳糖不耐症といって、牛乳などに含まれる乳糖が消化できない方が大人になるほど増えます(大人の2人に1人は牛乳でお腹がゴロゴロします、量によりますが)。牛乳ならコップに半分まで大丈夫とか、60℃以上に温めて膜を除けば1杯飲めるとか、ヨーグルトよりチーズの方がたくさん食べられるとか、自分にあう方法を知っているならいいのですが、健康のために一生懸命食べるのはいただけません。
 ちなみに乳糖不耐症はお腹が痛くてゴロゴロしたり、酸っぱい臭いでガス混じりの下痢になったりします。子供時代に大丈夫だった牛乳やヨーグルトなどが、大人になるに従って食べられる量が減るので、記憶の修正が必要です(笑)
 
 食べることは命をいただくことです。それで自分の体を壊してはもったいないです。今から胃腸の調子を整えれば、夏バテ知らずの楽しい夏休みも夢ではないので、明日の楽しみのためにプチ努力しませんか?
 ささやかなことです、これから特に美味しく感じる冷たいものを取り過ぎない、ということです。
 アイス、冷蔵庫から出したばかりの牛乳やヨーグルト、そして果物、これらはお風呂上がりや運動後は特に美味しく感じますが胃腸を冷やし過ぎます。夏前に胃腸を冷やすと、夏バテしやすくなります。でも我慢しすぎも悲しいので、毎日ほどほどを長く続けるか、たまにがつんと楽しむかの二択がお勧めです。
 特に湿度の高い時の冷たいものは胃腸の調子を崩す原因になるので、意識的に気をつけるといいと思います。
 
いつ準備したの?

いつ準備したの?

 廊下のペパーミントに限らずトラブルがあると、つい目先のことに捕らわれてしまいますが、本当は根が深いこともあります。夏咲く花は、いつから花の準備がはじまるのでしょうか?今、虫に食われている葉っぱは、いつから状態が悪かったのでしょうか?
 
 病気も同じです。転んだから怪我をしたように原因と結果が単純なこともありますが、風が吹けば桶屋が儲かるような複雑なことは多く、夏バテは今時分から素地が作られます。養生は一日にして成らず!人間観察に長けた東洋医学の知恵で、一緒に楽しい夏を迎えましょう!
 自分にあった養生を知りたい方は、おきらくにお近くのはりきゅう(鍼灸)院にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。巳年。
神社と美味しいものが大好きです。
 

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