「この世界の片隅に」「夕凪の街 桜の国」そして立秋

「この世界の片隅に」「夕凪の街 桜の国」そして立秋

2015年08月04日(火)7:25 AM
 昭和20(1945)年8月6日午前8時15分、原子爆弾が広島に投下されました。実験や事故ではなく、破壊目的での原子爆弾は世界史上初でした。
 その強大な威力を更に上回る2番目の原子爆弾は、広島の3日後である8月9日午前11時2分、長崎に投下されました。
 この事実の悲しさ、恐ろしさ、悔しさなど入り混じった感情は、言葉にするのは難しいですが、世界で2回投下された原子爆弾が最後の原子爆弾になることを祈る時、なぜか涙が出ます。
 
 小学生の頃から社会科はからきし駄目で、戦争や世界情勢や日本について、先人に申し訳ないほど知識も意見もないのですが、こうの史代さんの「この世界の片隅に」「夕凪の街 桜の国」という漫画が好きです。
 「この世界の片隅に」は原爆投下前後、「夕凪の街 桜の国」は被爆後の話で、ドラマや映画化もされています(漫画以外はまだ見れていません)。おっとりして温かく、おだやかだけど芯が強いという史代さんならではの魅力的な主人公のお話です。
 平凡な主人公や家族が、戦争や原爆という非凡な日常の中で、感じたり考えたりしたことを隣で息を潜めて見守らせてもらう、そんな作品です。
 安心して作品の世界観に浸れるのは、誰かを恨んだり何かのせいにしたり、特定の思想に誘導されることがないところにもあると思います。
 漫画だからか史代さんだからか、幅広い年代で読みやすいのでおきらく極楽に置いてあります!(「さんさん録」や「長い道」などもメチャ面白いです、置いてあります)
 最近知ったのですが、「夕凪の街 桜の国」は第8回 文化庁メディア芸術祭 マンガ部門大賞第9回 手塚治虫文化賞 新生賞を受賞しているそうです。
 自分のお気に入りが世の中から消えていくことも多い中、表彰されたり映画化されるのはとても嬉しいです!
 
aki_samma ところで早いもので、数日後には立秋です。残暑お見舞いに変わるんですね。暑くなったばかりの気がしますが、秋は近くにきているんですね。
 エアコンは便利ですが自然の温度が分からなくなるので、旬のもので季節を感じるのも一興です。夏の名残りにキュウリ、トウモロコシ、茄子、スイカ、夏から秋になるために里芋、かぼちゃ、冬瓜、いちじく、鰯、秋刀魚などお魚も脂が乗って美味しくなる季節です。
 もし夏バテが回復しにくいなど、健康についてお困りのことがあればお近くのはりきゅう(鍼灸)院でもお手伝いできるので、おきらくにお問い合わせください。

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この記事を書いた人

Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。巳年。
神社と美味しいものが大好きです。
 

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