寒いと便秘? ~便秘その3~

寒いと便秘? ~便秘その3~

2015年09月15日(火)7:44 AM
 9月も半ば、すっかり秋です。今年はへんてこな夏でしたが、終わり方も変わっています。走っていたら急に穴に落ちたような、直線的な季節の移り変わりです。
 寒くなると便秘になる方が増えますが、出るものは出ていますか?
 
 夏にエアコンで冷えた方は、秋の涼しさが寒いのでは?お腹や足が冷えている自覚がない場合でも、顔色が悪かったりくすんだり、便秘傾向になってきているようなら、体の芯が冷えているのかもしれません。
そぉ~っ

そぉ~っ

 運動やお風呂で汗をかいたり、冷たいものを控えたり、温かい体を取り戻してください。ところで体を温めるコツの1つ、寝る前のご飯(おやつ)は控えていますか?
 寝る前に食べたり飲んだりしてしまうのは、夜遅く帰るから?ストレス発散?お酒がないと眠れない?でも胃に何かあると、睡眠の真価が発揮できません。睡眠が浅くなり、胃腸のお掃除が滞ります。
 睡眠はお肌を綺麗にするなど、体を治して疲れをとる時間です。天然でしかも無料の治癒時間をたっぷり味わうために、寝る3時間前に夕飯をすませましょう。よい睡眠はよりよい癒しをもたらします。
 睡眠中の胃腸は活発に蠕動運動をすることで、強力な消化液に耐えたボロボロの粘膜をはがし、新しい粘膜に入れ替えます。この胃腸粘膜の残骸が便の1/3になります。(便の残りの1/3は腸内細菌、1/3は食べ物のかすです。)
 常に綺麗な胃腸粘膜なら、体に必要な栄養をきちんと吸収できるので、手足も温かくなります。今度は吸収し過ぎが心配ですか?大丈夫です、元気なら運動すればいいんです(笑) というか吸収した後、栄養の使い道は体に任せましょう、いつでも一番いい方法で役立ててくれます。むしろ吸収できずに栄養が偏ると、太るなどトラブルの元です。
 
 体は血液の25%もの量を使って、消化吸収をしています。寒くなると血流が悪くなったり、自律神経の調節により、胃腸の血流量が減って蠕動運動が少なくなる場合があります。なので普段から体が冷えている方は、寒くなると便秘しやすくなります。
 運動をするとか、汗をかくとか、体が温まる食事をするとか色々ありますが、まずは寝る前3時間は飲み食いしないぞ作戦をどうぞ。
 どうしても飲み食いする場合は、胃の代わりに歯に働いてもらいましょう。いつもの倍、よく噛んでください。
 胃は普段小さいけれど、食べ物が入ると大きく膨らんで強酸性のミキサーになり、消化が終わると自動でクリーニングをした後、再び小さくなります。
 この一連の働きを邪魔しなければよい睡眠がとれ、寝ている間に胃腸が綺麗になって翌朝の快便につながります。
 それでも上手くいかないな~という方は、お近くのはりきゅう(鍼灸)院でもお手伝いできるので、おきらくにお問い合わせください。

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この記事を書いた人

Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。巳年。
神社と美味しいものが大好きです。
 

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