舌が真っ赤になる、溶連菌性咽頭炎

舌が真っ赤になる、溶連菌性咽頭炎

2016年01月26日(火)7:47 AM
もうすぐ春ですよ

もうすぐ春ですよ

 寒くて寒くて仕方がないですが、十日もしないうちに立春です。今季の冬は本格的な冷え込みが遅く、梅も桜も菜の花も一足先に春を迎えているとはいえ、温かい季節が待ち遠しいです。
 あまりにも部屋が冷えるので、電気のお力を借りています。ちょっとエコではないけれど、お蔭で今シーズンも元気に乗り切れそうです。
 
 この時期に流行るといえば風邪ですが、咽喉頭炎という症状は似ているけど別の治療や注意が必要な病気の可能性もあります。
 ブルッと寒気がきて熱がでて、のどが痛くて頭痛や吐き気に腹痛という症状は風邪と一緒ですが、独特な症状もあります。
 例えば、小さなお子さんに流行しているA群溶血性レンサ球菌咽頭炎です。症状は、急な発熱(38~39℃)とのどの痛み、顔以外の肌(特に皺)にちっちゃな痒くて赤いブツブツ、口の周りが白っぽくて、舌がイチゴみたいに赤くブツブツします。1週間くらいで、指先の皮がむけることもあります。
 ちょっと変な風邪?って感じですが、これの怖さは合併症にあります。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎に独特のイチゴ舌がでたら、迷わず病院に行きましょう。検査ですぐに分かるし、薬で辛い症状は消えるし、(症状が消えても)決められた期間お薬を飲めば再発や合併症の危険が減ります。
 治ったと思ってから1~4週間後に、再び熱や痒みやおしっこのトラブル(尿量が少ない、血尿、むくみなど)があったら要注意です。心臓や腎臓に場所をうつして再発した可能性があるので、すぐに病院に行きましょう。
 風邪に似てるけどなんか違う、と感じたら受診をお勧めします。ちなみに子供への流行が多いですが大人もかかり、風邪と同じく何度も感染します。
 
 「いつもと違う」「何かおかしい」などは、健康を守るための大切な勘です。私達は何百兆もの細胞のリーダーで、調和した体を作るのも、反乱軍(病気)を誘発するのも、それを強力な兵器(薬)で味方もろともやっつけることもできてしまう、というと責任が重大な感じです(笑)
 自分を知ることは、簡単なようで難しいです。研ぎ澄ました感覚と勘は違うかもしれませんが、もしかしたらこれらは未知の物理的情報の可能性だってあります。(世界は9次元の可能性がありますが、私達は3次元しか認識できていないので、残り6次元の働きを知りません。)
 情報がたくさん手に入る恵まれた時代ですが、勘も大切です。体は健康でいたいはずなので、嬉しければ喜び、困れば警報をだしていると思います。その警報をキチンと読み取って、病気を未然に防ぐのが養生の中でも大事です。病気から養生までお困りのことがあれば、お近くのはりきゅう(鍼灸)院がお力になれると思いますのでおきらくにお問い合わせください。

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この記事を書いた人

Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。巳年。
神社と美味しいものが大好きです。
 

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