虚弱体質って?

虚弱体質って?

2016年02月23日(火)7:31 AM
 毎年この時期に開催される勉強会に、今年も参加してきました。知ることは楽しいけれど、中途半端は無知よりやっかいなので頑張りました(つもり)。
 年と伴に単純な記憶力は衰えますが、知識を消化して知恵にする力が増えて、まるで経験したかのような学び方が増えた気がします。
 
体に良いもの作ってあげる

体に良いもの作ってあげる

 消化と言えば胃腸ですが、年と伴に食べる量は減りますが、食べる楽しみは深くなった気がします。
 どんな季節に育ち、何と組み合わせると味が引き立つのか、伝統的な食べ方、知らない国の未知の食材や食べ方などなど、食べ物は体にとって欠かせない栄養素である以上に、文化であり、心を滋養し、一緒に食事をする人達との親密さをます素晴らしい時間で、食べ物のことを知れば知るほど楽しみが増えるものだと思います。
 食べるとお腹が痛くなる自分にとっては、体質にあったものや量を覚える必要がありましたが、長年できませんでした。腹痛が日常のことだったので、ちょっと工夫したくらいで変わるとは思えなかったからです。
 胃腸が弱いとか疲れやすいとかの虚弱体質は、病名ではありません。一般的な病気も、症状を抑える対症療法しかないものも多いですが、病名さえつかない、ついても1つ1つは風邪とか胃腸炎とかたいしたことなさそうな病気は、本人の辛さが周りに分かりにくいので理解されない辛さもあります。何もしなくても健康を維持できるのは自律神経のお蔭ですが、これが安定しない何かがあるのだと思います。
 健康な方は、いつも疲れているということがどういうことか分かり難いと思います。同時に、常に疲れている方は健康がどういう状態なのか分からないので、お互いに違いを説明できないと思います。自分の場合、あの倦怠感は普通ではないと分かるまで、生まれてから40数年かかりました(笑)
 虚弱体質に限りませんが、自分が一度も経験していないことは比較ができません。痛みや辛さや倦怠感など、数値化して比べることはできません。分からないことがあることを知る、簡単そうで難しいことだと思います。
 ところでWHOでは、小児の虚弱体質ははりきゅう(鍼灸)の適応という見解をだしていますが、自分がはりきゅう(鍼灸)で良くなった経験から言えば、大人でももちろん適応しますが、子供のうちに健康になってほしいと思います。
 はりきゅう(鍼灸)のいいところの一つに、体を全体的にみるということがあります。場合によっては体を部品ごとに分けて考えることも大切ですが、全体的に見ることも同じくらい大切です。このような考え方ができる東洋医学は、虚弱体質も得意分野の一つといえます。
 
 体は自分の一番の財産です。体はいつだって健康になりたがっています。もし今、それがうまく噛みあっていないならはり(鍼)がいい方角に戻るお手伝いができるかもしれません。何かお困りのことがあれば、おきらくにお問い合わせください。

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この記事を書いた人

Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。巳年。
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