舌を噛んだらご飯が食べられない

舌を噛んだらご飯が食べられない

2017年10月03日(火)6:18 AM
aki_samma 道を歩いていると金木犀が香ります。秋らしい風情になってきました。朝晩涼しくなったので体を動かすのも楽です。食欲も旺盛で、旬の秋刀魚をおかずに口一杯ご飯を頬張りたくなります。でも欲張って口に詰め込み過ぎると、舌を噛んでしまう事があります。
 おきらくの場合、会社勤めをしていた頃は結構頻繁に噛んでいたような記憶があります。その頃は疲労が溜まっていたのに、無視してたからかもしれません。それとも食事を味わわないで、早食いで詰め込んでいたからでしょうか?
 でもここ何年かはあまり噛んでなかったのに、先日、随分久し振りに噛んでしまいました。ついでに頬肉も噛んでしまいダブルで痛かったです。
 
 体の他の部分と同じように舌を含む言葉は一杯あります。
 饒舌、滑舌、巻き舌、二枚舌、長広舌、弁舌、筆舌、毒舌、舌戦、舌先三寸、舌足らずなど話すことに関する言葉。
 猫舌、舌鼓、舌が肥える、舌舐めずり、迎え舌など食べることに関する言葉。
 全部あげたわけじゃないですが、普段使っている言葉の割合はこんな感じだろうと思います。食事に関係する言葉が少ないのは話す時よりももっと無意識に使っているからかもしれません。
 
 舌は多くの筋肉の塊です。腕や脚の筋肉と同じく自由に動かせる筋肉ですが、歩くときにいちいち脚を持ち上げたり、蹴ったりは意識しないのと同じで、喋ったり、噛んだりする時は意識しません。
 そこで、物を食べる時自分の舌がどんな風に動いているか初めて観察してみました。大雑把には食べ物の位置を自在に動かすために、すっごく器用に動いています。
 先ずは迎え舌ほど大げさではないにしろ、口の中に入って来た食べ物を受け止めた後、口蓋に挟んでどんなものが入っているのか中身を大雑把に確認。大きな塊が混じっている場合は、小さく噛み切れるように前歯の間に押し戻します。
大きさがある程度そろっていると、奥歯の方に食べ物を送り出します。歯がかみ合わされると、それで歯の間には食べ物がなくなってしまうので、頬を上手く使って、また奥歯の上に食べ物を乗せます。飲み込めるほど食べ物が小さくなると、今度は喉の奥の方に押しやります。
 試しに舌を動かさないで食べてみると、そもそも上の歯と下の歯の間に食べ物が持って行けないので、カチンと虚しい音がするだけです。
 舌って普段は味を見るくらいにしか意識していませんが、舌がないと全く物が食べられません。もっと大事に使いたいと思います。
 
 舌の動きが心配な時は、あいうべ体操とか舌回し体操とか色々あるようですが、よく噛んで食べるだけでも相当に舌の訓練になりそうです。更に好きな歌を大きな声で歌えば、舌やのどの訓練にもなるので、歌を日課にするのも良さそうです。
 それでも調子が悪い時は、お近くのはりきゅう(鍼灸)院でもお手伝いできることはあるので、おきらくにお問い合わせください。
 
 知り合いの看護師さんに聞いたことですが、義歯を外したままでいると舌の力が弱ってしまうそうです。
 おきらくの親爺も週に1度の外食時以外は殆ど入れ歯をしていませんでしたので、一人の時は食事もままならなかっただろうと、今更ながらもっと手伝っておけば良かったと後悔します。
 

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この記事を書いた人

Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。丙申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。乙巳年。
神社と美味しいものが大好きです。
 

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