痛~いあかぎれ、イラっとするささくれ&ひび

痛~いあかぎれ、イラっとするささくれ&ひび

2017年10月31日(火)6:14 AM
 最近久し振りにさかむけ(ささくれの関西弁)が出来ました。爪の根元は皮膚の端っこがむき出しになっているので調子が悪いとめくれやすくなります。引っかかって仕方ないのでカットしたかったのですが、出先だったため爪切りを持っておらず、仕方ないのでむしったら見事ひび割れ状の裂け目が・・・。あ~ぁ、分かっててやってしまいました。
 
 空気が乾燥してくるこの季節になると、ささくれ、ひび、あかぎれ(ひびが深くなったもの)に悩む方は多いと思います。
 原因はいくつかありますが、季節に関係するものには乾燥、低温があります。季節に関係ないものには、血行不良、体調不良、栄養不足、水仕事、爪の切り方などがあります。
 冬になり空気が乾燥してくると皮膚も乾燥します。ところが気温が低く汗が出ないので、天然の潤い成分が減ってしまい皮膚が潤いません。
 血行や体調が悪いと皮膚に十分な栄養が行き渡らないので、皮膚の健康を保てません。またタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなどの補給が十分でない場合も栄養不足となり、皮膚の健康を保てません。
 水仕事が多い場合は、頻繁に皮脂を洗い流してしまうため、皮膚のバリアがなくなり乾燥しやすくなります。
 爪には指先を保護する役目もあるので、深爪をするとひび割れしやすくなります。
 
 ひびがあかぎれにまで進むと、触れるだけでも強く痛むため、何をするのも嫌になってしまうので、何より予防が大事です。
 皮膚の乾燥予防には刺激の少ないワセリンがお薦めです。ベトベトに塗る必要はありません。手のひらに少し出し体温で溶けてきたら患部にパタパタとはたく程度です。靴下や手袋でワセリンがすぐにとれてしまわないようにすれば万全です。

ママのご飯は栄養満点

 血行、体調、栄養の改善は養生(睡眠、食事、運動)を心掛ける以上の良い方法はありません。
 水仕事をする場合は出来るだけ手袋を使うようにしましょう。
 爪を切る時は手のひら側から見て、指先から爪が見えない程度の長さに切るのが良いです。
 
 どんなに予防していても、条件が重なればできてしまいます。基本的な対策は予防と同じです。ささくれはおきらくのように乱暴にむしってはいけません。爪切りやニッパーなどで、めくれた部分を切りましょう。
 あかぎれの場合、お薦めは艾です。艾はあかぎれに限らず出血を伴う場合に、患部に当ててテーピングしておくとで回復が早くなります。
 
 ささくれ、ひび、あかぎれが何をやっても良くならない場合、お近くのはりきゅう(鍼灸)院でお手伝いできることもたくさんあるので、おきらくにお問い合わせください。
 
 そういえば、おきらくが小さかった頃はしょっちゅうあかぎれを作ってました。あかぎれができると、決まって「これがよぉ効くねん」と「あかぎれ膏」なるものを付けられました。字面からは膏薬すなわちクリーム状のものをイメージされるかもしれません。でも、使い方は想像を絶すると思います。そもそもあかぎれ膏は千歳飴なみに硬くてそのままでは塗れません。火箸を焼いて熱くし、あかぎれ膏をその火箸で溶かして、あかぎれの上に垂らすのが、おきらく家での使い方でした。あかぎれ膏の雫が垂れた瞬間飛びあがるほどの熱さなので、あかぎれ膏を目にするだけで体が硬直するほどでした。だからあかぎれになるといつも憂鬱でした。
 今なら商売道具の艾があるので、全く気になりません。が、そもそもはりきゅう(鍼灸)治療を受けているので、あかぎれにはなりそうもありません。

 

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この記事を書いた人

Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。丙申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。乙巳年。
神社と美味しいものが大好きです。
 

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