匂いと臭い、脳と体

匂いと臭い、脳と体

2018年04月17日(火)5:38 AM
 昔から油性ペンの臭いが苦手な私、今とっても困っているのが柔軟剤(匂いではなく、あえて臭い)。鼻水、舌の腫れ、頭がぼ~っ、体中の脱力、発熱、食欲不振という具合になります。鼻が詰まっていても同じ症状なので、臭い物質が粘膜や肌から吸収されたり神経を刺激するからでしょう。
 その人が歩いたところが完璧に分かるほどの強い臭いは、外ならまだしもスーパーやコンビニは逃げるしかなく買い物に不自由です(笑) トイレットペーパーや洗剤などの売り場に近づけないのも、ホント困りものです。
 思い余って、メーカーに柔軟剤の臭いを消す方法を尋ねました。答えてくれないところもありましたが、概ね水溶性の香りなので洗濯、消臭剤、日光などなど気長な対処法しかないとのこと、泣きそうです(笑) 5回洗濯しても残る臭いに、体の統制もとれなくなる人もいるのです。
 
 今日はコロッケだ!とか、沈丁花が咲いたね!とか、においを感じるのは香り成分が鼻腔にくっつくからです。香りは目にはさやかに見えねども、鼻は脳に伝えられるという優秀さ!敵か味方か、食べても大丈夫かどうか、この場にいてもいいかどうかなど、嗅覚は周りを知るのにとても役立ちます。そして嗅覚は、いつまでもにおいを感じることがないという特性があります。周囲を把握して判断した後は必要ない、そういうことかもしれません。
 でも注意したいのが、においの良し悪しと、におい物質が体を害するかどうかは別のことだということです。においを感じなくても体を害するものもあるし、良いにおいでも体に悪いこともありし、臭くても体に害のないこともあります。例えばガス機器から発生する一酸化炭素は無臭ですが、換気せずに使用すると生命の危険があります。シンナーも人によっては良い香りといいますが、毒性があります。
 そして流行りの柔軟剤、人によってはとても良い香りなのでしょうが、苦手な方にとっては臭い上に体に害を及ぼします。というか、においを感じなかったとしても、体に悪影響が出てしまう方がいます。シックハウス症候群もそうですし、もっと広く化学物質過敏症もそうです。
 
 人とにおいは、口に出しにくい話題です。食べ物の美味しい匂い、バラ園での香り、そういうことはお喋りできても汗臭いとか言えないものです。家族だったらはっきり言える?いえいえ、家族みんな同じとか家がにおいの原因の場合は、嗅覚が鈍るので気付きにくいものです。

仄かに・・・

 香水のアドバイスで印象的だったのが、ダンスするまで香りに気付かないのが上品なつけ方というものです。要するに、すごく近付いて初めて香りに気付くつけ方がマナーだということです。日本人はありがたいことに、香水で胡麻化さなくてもすむ体臭です。自分の印象の1つとして香りを考えるなら、誰よりも目立つ強い香りより、奥ゆかしくほんのりと香る方が好みの方が多いのでは?
 自分の香りで見知らぬ誰かを体調不良するかと思うとちょっと怖いですが、そもそも香りをまとうのは何のためか考えれば、自分のイメージにあった香りと強さが自ずと決まってくるのだと思います。
 もし、臭いで体調不良になった!とかありましたら、まずは辛くて生命力が落ちた体をはりきゅう(鍼灸)で整えることをお勧めします。お体のことで気になることがありましたら、おきらくにお問い合わせください。

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この記事を書いた人

Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。丙申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。乙巳年。
神社と美味しいものが大好きです。
 

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