立秋の養生と高齢化率

立秋の養生と高齢化率

2018年08月07日(火)6:14 AM
 暑い暑いといいながらも季節は過ぎ、今日は立秋。人生を季節でたとえたら、秋はどんな年代でしょうか?
 今期の授業は「高齢者の生活と福祉」だったので、ついそんなことを考えてしまいました。たわわに実る秋、冬に備えて蔵が食べ物で満たされる時期、蓄えた知恵を分け合える豊かさ、老年期がそんなだといいな、と。
 

4年前の年齢構成 86,57,24,2

 でも、学んだ内容によると自分の老年期はちょっと凄そうです。世界中で高齢化が急速に進んでいますが、あと40年もすれば世界の高齢化率は18%を超え、その4/5は発展途上国が占めるようです。その時の日本は、高齢化率が約40%、労働人口1人につき子供や高齢者が1人という驚きの事態です。
 その時期を高齢者として迎える者として、いつまでも健康で働き続けたいと切に感じました。難しいことは政治家に任せるとして、自分のできること、自分がこうありたいという方向目指して頑張るしかないな、と。でもそれって、いつもと一緒なのでちょっと笑えちゃいましたが(笑)
 取りあえず今は、来るべき秋の季節に体を変化させる養生である、体を冷やさないようにし、早寝早起き、そして心穏やかに過ごすようにしたいと思います。冷たい物に注意するのは一年中ですが(笑)、夏と秋の前は特に気をつけたい時期です。夏前は胃腸を弱らせないように、秋の前は体の芯を凍えさせないためです。汗腺が開いていると冷たい風がこたえるし、乾燥する秋にむけて水分の蒸発を防ぐ体になる必要もあります。
 今年は(も?)例年と違って異常気象ですが、このような昔から伝わる季節の養生も十分お役に立てると思います。気温や湿度、採れる(獲れる)物や食べ物、そういう変化を加味して、現代風に少し変化させればいいと思います。二千年前と比べて暮らしはかなり変わりましたが、人間の体はそう変わらないからです。
 
 まだまだ残暑が続くので熱中症も心配ですが、季節は確実に秋に向かっています。熱中症と相反する秋に向かうための養生で、元気に乗り切ってほしいと思います。
 旬の食べ物は、天地などの環境と体をあわせるのに最適です。どれが旬のものか分かりにくくなりましたが、地元野菜のお店とか、スーパーの目玉商品が目安になると思います。頭脳で旬を見分けながら、できれば体に必要なものを嗅ぎ分ける勘を養ってほしいと思います。いざという時に頼りになるのは、やっぱりこの身一つなのですから。
 今つらい症状がある方から元気を維持したい方まで、東洋医学は健康のお役に立ちます。お体のことで気になることがありましたら、お近くのはりきゅう(鍼灸)院におきらくにお問い合わせください。

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この記事を書いた人

Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。丙申年。
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Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。乙巳年。
神社と美味しいものが大好きです。
 

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