脱水 ~1時間に100mlの休憩タイム~

脱水 ~1時間に100mlの休憩タイム~

2013年08月05日(月)12:07 PM
 昨日の夜はちょっと涼しくて眠りやすかったですが、日中はまだまだせみの大合唱ですね。
 三嶋大社のすぐ近くなのに、意外とおきらくまではせみの声が届きません。
 お昼休みにちょっと大社にお参りに行ったり、スチームクリーナーでお部屋を除菌する時の暑さに耐えかねて大社側の窓を開けると、にぎやかな声に夏を感じて癒されます。
脱水症と飲み物 ところで水分は足りてますか?夏バテしていませんか?食欲はありますか?眠気が強くないですか?微熱が出ていませんか?冬に比べておしっこが色濃く少なくなっていませんか?それは水分が足りないからかもしれません。
 喉が渇いてから水分補給しても体に必要な水分が摂れませんし、特にお子さんとお年寄りは体の構造上も脱水しやすいです。
 脱水から熱中症になったり、静脈血栓塞栓症(エコノミークラス症候群)、脳梗塞や心筋梗塞の危険もあります。歩きにくい、ろれつがまわらない、片手が痺れるなどと聞くと水分が足りているかどうか心配になります!
 
 1日に必要な水分は、体重50kgの大人だと2.5リットルです。子供だと1日600mlくらいと言われています。
 
  体に入る水分2.5L
    飲む分1,200ml+食事1,000ml+体がつくるお水300ml
 
  体から出る水分2.5L
    =汗100ml+尿・便など1,500ml+息など900ml
 
 夏は汗の量も増えるので、ちょっと多めの水分補給がいいと思います。また、ちょっとしたスポーツで呼吸が激しくなったり口呼吸すると、そこから水分が失われます。たくさん喋ると口が乾くのと同じです。
 
 無理なく水分をとりつつ、よい休憩をとりたいと思いませんか?肩こりや目の疲れ予防にも、そして集中力の回復のためにも、約1時間に1回ティータイムはどうでしょうか?
 仕事が8時間なら、1回100mlずつ計800ml、それに朝一番の100ml、通勤かお仕事前の100ml、お風呂の前後に100ml、寝る前の100ml、これで1,200mlです。
 アルコールは体を脱水させてしまうのでビールなど飲む方はちょっと余分に水分補給が必要です。カフェインは体質により脱水する場合があるので、自分の体調にあわせてください。
 また、おつかいや通勤などで暑いところに出かける前後や、車に乗る方は意外と気付かないうちに汗をかくのでその分の水分が必要です。
 スポーツなどで体が熱い時以外は、冷たくないものをゆっくり飲むのが良い飲み方です。
 
 ただし、腎臓や心臓が悪い、血圧が高いなどの持病がある方は、水分を取り過ぎないとか逆にもっと必要など、対応は色々あるので病院の指示を守ってください
 
 1時間に1回のティータイムに是非、軽い体操やのびもしてみませんか?目をギュッとつぶるとか、肩をギュッとあげてカクンと下げる、足首を回す、深呼吸する、どれでもいいので気分転換を兼ねて体を緩めると集中力が戻ってくるし、目の疲れや肩こりなどになりにくくなります。
 
 水分、水分と書きましたがやっぱり「過ぎ」は良くありません。一番の目安はおしっこの量と色です。冬と比べて特に変わりがなければ脱水は心配ありません。おしっこが近いし夜中にトイレに起きるなら、逆に水分のとり過ぎです。
 また、おしっこはあまり出ないけれど飲んだ分だけ体重が増える方は水分のとりすぎに注意が必要です。水のとり「過ぎ」は腎臓によくありません。
 自分の体の感覚に耳を澄まして、自分にあう水分のとり方をしてください。
 
 もし、今年の夏に1度でも熱中症になったり、脳梗塞などを経験した方は是非、1日1,200mlプラス汗の分の水分をとってください。特に熱中症になった方は電解質が含まれた水分の補給をお願いします。
 

 
脱水のサイン 1つでも脱水症の疑いがあります。
 1. 食欲がない
 2. 頭痛や筋肉痛など体のどこかが痛い
 3. 元気がない、居眠りしがち
 4. おしっこ、よだれ、痰※1の量が少ない、おしっこの色が濃い
 5. 便秘になった、便が硬いとかころころしている
 6. 微熱が続く(平熱が35℃代なら36.5℃くらいで微熱)
 7. 指先が冷たい、白っぽい
 8. 口や鼻の中が乾いている
 9. 舌に光感がない、白い
10. 脇の下が乾いている
11. 皮膚に弾力性がない
12. 暑くても汗がでない
13. わきの下がツルツル※2
14. 最近、体重が減った
※1 痰はからみやすくなります。
※2 わきの下は常に汗をかいているのに、汗がないためツルツルする。
 
脱水の診断 
 1. 脈拍数が1分間に120回以上
 2. 体温が37度以上
 3. 爪を押して離すと、爪の色が白からピンクに戻るまで3秒以上かかる
 4. 皮膚の張りがなく、手の甲の皮膚を引っ張るとなかなか戻らない
 5. けいれんしている(部分的、全身的)
 6. 話しかけても応えないなど、意識レベルが低い
 7. 体重減少が3%以上
 
軽度の脱水症状
 体重の4%程度までの脱水で、のどの渇きがあったり食欲がない場合は、電解質やミネラル類が含まれた水分を補給する。
重度の脱水症状
 体重の4~6%程度の脱水で、脱力感や眠気、頭痛がある場合は、病院で点滴を受けた方が回復が早い。
 
寒気があるなどの脱水症状
 即、病院で手当てを受けましょう。寒気が出る時が特に重症です。
 
参考


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