喉の調子はいかが?
喉の調子はいかが?
2018年02月13日(火)6:41 PM
先日、極楽先生から実家で採れた野生(?)の金柑を頂きました。皮ごと食べられるのですが、思ったより苦味と酸味は少なく、爽やかな甘味が特徴です。空気が乾燥して喉の調子が悪くなるこの時期に、のど飴に良く使われている金柑が旬なのはナイスタイミングと言うべきでしょうか。あるいは周りにあるもので何とか体調を整えようとしたご先祖様の知恵なのでしょうか。
ちなみに、のど飴指数なるものを載せているサイトがありました。南西の方から徐々に春が北上しているのが良く分かります。
ちなみに、のど飴指数なるものを載せているサイトがありました。南西の方から徐々に春が北上しているのが良く分かります。
とはいえ暦では立春。日が昇るのも随分早くなってきました。太陽の光を一杯浴びた美味しい春野菜がこれからどんどん出てきます。以前、光の味は?で書いたように、野菜を食べるという事は光を食べるという事になりますが、イコール太陽のエネルギーを食べているという事です。そう考えると食事が何とも壮大なことに思えてきます。
植物は草食動物に食べられ、草食動物は肉食動物に食べられる。この地球上の食物連鎖は太陽でつながっていることになります。光合成で地球に酸素を満たしたシアノバクテリアが植物の祖先だとすると、30億年程前からこの連鎖は続いてきた計算です。やっぱり凄いことです。
植物は草食動物に食べられ、草食動物は肉食動物に食べられる。この地球上の食物連鎖は太陽でつながっていることになります。光合成で地球に酸素を満たしたシアノバクテリアが植物の祖先だとすると、30億年程前からこの連鎖は続いてきた計算です。やっぱり凄いことです。
ところで、Newton2月号に免疫の特集がありました。細菌にも免疫機能が備わっているそうです。なんでも感染したウイルスの記憶をDNAのある領域に取り込んでおいて、次に同じウイルスに感染しても免疫が働く仕組みだそうです。食物連鎖と言い免疫と言い、遥か悠久の昔から連綿と繋がっているこの命。大事にしたいです。草食動物なら草が生い茂っている安全な所まで移動し、食べて寝る。肉食獣が襲い掛かって来たら必死で走って逃げる。肉食獣は、獲物を見つけたら全速力で走って襲い掛かり、見事仕留めたら、食べて寝る。養生の基本(運動、栄養、休息)は自然の生き方そのものですね。おきらくもしっかり養生して、130歳までありがたく現役でやらさせて頂きます。その分、感謝の念を込めて健康になるお手伝いをさせて頂きたいと思っております。はりきゅう(鍼灸)は治る力を回復させるお手伝いができますので、おきらくにお問い合わせください。
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おきらく極楽にて鍼灸治療中。丙申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
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おきらく極楽にて鍼灸治療中。乙巳年。
神社と美味しいものが大好きです。
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