2025年04月01日(火)5:40 AM
涙のしずくサイン(ティアドロップサイン、tear drop徴候)という、何だか凄くロマンチックな名前の神経麻痺症状があります。同じ神経麻痺の仲間に、ハネムーン症候群という名前のものもあります。
前者は前骨間神経麻痺の症状で、後者は以前書いた事のある
橈骨神経麻痺の症状です。
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涙のしずくサインとは、親指と人差し指で丸をつくれない状態をいいます。
正常なら、親指と人差し指の先をあわせるとキレイな円形ができますが、神経などに異常があると涙のような形にしかできなくなります。
この症状の原因としては、神経炎・神経の圧迫・外傷などがあります。涙のしずくサイン以外に痛みや痺れなどの症状がある場合は前骨間神経麻痺以外の事もあるので、即受診をお勧めします。
肘から先を内側に回転させる筋肉(円回内筋)を多く使うと、その筋肉が神経を絞扼して生じる事があるようです。
例えば、ねじくぎを沢山抜くとか、テニスを一杯頑張ったとか。
そんな時は直ぐに円回内筋を緩めてあげたいものです。
円回内筋をストレッチするには、「小さく前にならえ」をした姿勢から、親指を外側に倒していきます。ただ筋肉を緩めないままストレッチするのは難しいです。水に濡らしたタオルを42℃位にレンチンして肘の直ぐ下、掌側に当てタオルが冷えるまでそのままにします。それを10回位繰り返せば筋肉は結構緩むので、それからストレッチします。痛気持ち良い程度にストレッチし60秒程そのままにすると徐々に柔らかくなります。
それでも上手くいかない時は、鍼灸がお役に立てる事があります。
体って、使い過ぎても疲れるし、使わなさ過ぎてもよくありません。程々に動いて、上手くほぐしてあげると、良い状態をキープ出来ます。そして、良く寝て、地場の旬の食材を使った料理を腹八分に美味しく頂く。この2つに運動を加えた養生の三本柱は、継続がとても大事です。
わたしもストレッチッ!!
ストレッチしても改善しないという方。お手伝いさせて頂ける事もあると思いますので、是非お近くのはりきゅう(鍼灸)院におきらくにお問い合わせ下さい。体質にあった治療によって、健康な体になるお手伝いをさせて頂きます。
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