長引く首の痛みは

長引く首の痛みは

2015年12月22日(火)7:25 AM
aki_xmas ジングルベール♪ジングルベール♪と、街はすっかりクリスマス。数日後にはお正月にガラリと変わっても、師走の慌ただしさをよそ目にウキウキした雰囲気が続きます。三島の陰陽バランスは?他国は?と、頭の中を陰陽で一杯にしながら難しい顔をしたりニヤニヤしたり、私は今日も平和です(笑)
 
 ところで体の陽の部分である頭は、全身を調整する脳が入る大切な場所です。脳と体の情報を伝えあう神経は、首の骨という頑丈な被覆材に守られています。この骨は体重の10%程もある重い頭を自由に動かす役割もあるため、時に長引く痛みの原因になります。
 頸椎捻挫いわゆるムチウチは、頭を自由に動かす仕組みの捻挫で、首の中の怪我です。首に強い衝撃があったから?いえいえ、首こりや冷えが強い時には振り返るだけの弱い力でも頸椎捻挫になることがあります。
 怪我が原因の場合、外傷性頚部症候群といい、局所の痛みがとれるまで3か月くらいかかります。
 首は動かさずにはいられないため、何をしていても痛くて嫌になってしまいます。しかも、首が自由に動かせないという苦痛も加わります。でも痛みがあるから傷をひどくせずに、何とか治っていきます。
 
 頸椎捻挫の症状は、首の痛み、肩こり、頭痛、めまい、手のしびれなどで、安静にしていると結果的に痛みが長引くことが多いです。
 頸椎捻挫に限らず、痛みがでない範囲で動かすことが早く治るコツです。時計でも自動車でもパソコンでも扉でも、動くようにできている物は動かしている方が調子いいものです。人の体も同じです。食べ物でも運動でも、過ぎたるはなお及ばざるがごとしです。動かし過ぎも動かさな過ぎも良くありませんが、この加減が意外と難しいです。
 
 なかにはいつまでたっても首が動かせなかったり、痛みが長引く場合があります。首を支える構造は複雑だし、レントゲンやMRIに全て映る訳ではないので、悪いところが特定できない不安さは病気一般と共通します。
 首や肩、膝や手首など、動いて当たり前のところが動かない、痛みがでる、痺れると、じっとしていても辛いし、悪い病気ではとか治らないのではとか心配になります。でも体は健康になりたがっているので、時間をかけて良くなる可能性はあります。
 体には筋肉のように血流の良いところから、関節の中のように血液との栄養交換が盛んでない場所まで色々あります。血流が良くないところは壊れにくいはずですが、そこを悪くするということは無理しすぎの結果だと思います。
 いつまでも10代の体ではいられませんが、体の機能を過小評価しすぎるのは気になります。痛みがでない程度の小さな動きで血の巡りを良くして、治す時間である睡眠を充分とり、治す材料である良い食事をするという、あたりまえの日常がよい体にしていくための早道です。
 はりきゅう(鍼灸)は痛みを和らげたり、回復力をあげるのに役立ちます。自分にあった養生について知りたい方は、お近くのはりきゅう(鍼灸)院におきらくにお問い合わせください。

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この記事を書いた人

Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。巳年。
神社と美味しいものが大好きです。
 

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