観葉植物
おきらくの癒し担当の子達は、植物系、絵画、ぬいぐるみ、石などそれぞれが持ち味を活かして頑張ってくれていますが、アトピーの話題がでたことから今回は観葉植物について一言。
おきらくにはハーブ、お野菜、サボテン、エアープランツ、プリザーブドフラワー、胡蝶蘭、ミリオンバンブー、ポトスと、日向大好きっ子から日陰でそっとしておいてって子までバラエティーに富んだ性格の植物が揃っています。が、それらは「ホコリ、カビ、ダニの原因となるためアトピーによくない」と言われることが多いのです。
観葉植物に限らず、物があればホコリがたまります。湿気と栄養があればカビやダニが発生します。でも、観葉植物にはいいこともあります。それは癒しの効果です。
植物が発散するファイトケミカルであるフィトンチッドは、免疫能力向上が期待できるなどの科学的根拠もあります。そもそも健康な植物は、カビやダニから自分の身を守り環境を改善する力があります。
植物に限りませんがアトピーのリスクを無くしていいとこどりをするためには、部屋の湿度と風通しに注意しましょう。湿度が低いとお肌が乾燥し、高いとカビやダニの温床になります。カビは湿度65%以上、ダニは湿度70%以上、ともに室温は20℃~で風が通らない状態で活発になります。片やお肌のバリアーにとって最適な湿度は60~70%と言われています。アトピー性皮膚炎の方は人によっては60%でも乾燥すると感じたり、70%では痒みがでることもあります。季節によっても変わるので、自分の最適な湿度を見つけてほしいと思います。
おきらくのポトス君とミリオンバンブーちゃんは癒しのツートップとして、リスクのない環境で活き活きと育っています。100万人の笑顔のために!を達成するための同士でもあります。
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