きゅうりとあぐら
きゅうりとあぐら
2016年08月30日(火)6:54 AM
野(8)菜(31)の日なんてのがあるようですが、夏の野菜と言えば、何と言っても代表選手は胡瓜でしょう。年間通じてスーパーで買えるとは言え、この時期、水気たっぷりの胡瓜はとても美味しいです。
手軽に生でかじってもよし、煮る・焼くなど火を通しても美味しい。お漬物なら浅漬けも古漬けも最高。癖の少ない食材なので、何と合わせても美味しいです。
手軽に生でかじってもよし、煮る・焼くなど火を通しても美味しい。お漬物なら浅漬けも古漬けも最高。癖の少ない食材なので、何と合わせても美味しいです。
胡瓜以外にも「胡」で始まる食べ物は沢山あります。胡麻(ごま)、胡桃(くるみ)、胡椒(こしょう)。シルクロードを経由して西方から中国に伝わった食べ物だそうです。現代のように、輸送機関も発達していない、冷蔵技術もない時代に、どんなふうに運ばれて来たのか、初めての食べ物を見た人は何を思ったかなど、想像するだけでワクワクします。
おきらくのお気に入り胡瓜料理は、なめ味噌です。胡瓜になめ味噌を付けて食べるのではなく、胡瓜で作ったなめ味噌です。
材料は胡瓜1本、生姜(胡瓜の1/4~1/2)、胡麻大匙1杯、お好みの味噌大匙1杯。
作り方は、胡瓜と生姜をみじん切りにして、胡麻、味噌と混ぜるだけ。
これを炊き立ての雑穀玄米に乗せて頂くと何杯でも行けます。でも腹八分が養生の基本なので、おかわりは1杯まで。
材料は胡瓜1本、生姜(胡瓜の1/4~1/2)、胡麻大匙1杯、お好みの味噌大匙1杯。
作り方は、胡瓜と生姜をみじん切りにして、胡麻、味噌と混ぜるだけ。
これを炊き立ての雑穀玄米に乗せて頂くと何杯でも行けます。でも腹八分が養生の基本なので、おかわりは1杯まで。
最近、極楽先生の実家で採れる完全無農薬のカボスで、別の胡瓜料理を試してみました。叩いて、ちぎって、軽く塩もみした胡瓜に、鰹節と胡麻を掛けて、カボスを絞る。これも爽やかでとても美味しく頂きました。胡瓜万歳。
胡坐なんて誰でもするやんと思っていましたが、実は座り方も文化なんですね。馬医やチャングムを見てると、日本じゃあまり見かけない片膝を立てて座るシーンが頻繁に出てきます。胡坐がシルクロードを伝わってきた頃の中国の人達は一体どんな座り方をしていたんでしょう。
ちなみに、おきらくはもっぱら胡坐で座っていますが、同じ座り方を続けると何となく腰のあたりに違和感を感じます。そういう時は、組む足を替えたり、正座にしたり。それでもまだ違和感がある時は、得意の整体術で整えます。
胡坐に限らず、同じ姿勢を続けていると、やはり何処となく違和感を感じます。同じ側の肩に重い鞄を掛けていたり、同じ側の手で子供を抱っこしたり、横座り、脚組み、頬杖、片肘など、偏った姿勢でいることは日常よくあります。一晩寝て取れてしまう程度の違和感なら問題ありませんが、小さな違和感も蓄積するといつの間にか腰の痛みや背中の痛みに変わります。
胡坐に限らず、同じ姿勢を続けていると、やはり何処となく違和感を感じます。同じ側の肩に重い鞄を掛けていたり、同じ側の手で子供を抱っこしたり、横座り、脚組み、頬杖、片肘など、偏った姿勢でいることは日常よくあります。一晩寝て取れてしまう程度の違和感なら問題ありませんが、小さな違和感も蓄積するといつの間にか腰の痛みや背中の痛みに変わります。
全く原因が思い当たらない痛みは、こういう行動習慣が原因かもしれません。お近くのはりきゅう(鍼灸)院でお手伝いできることが多々あると思います。おきらくにお問い合わせください。
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Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。丙申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
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Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。乙巳年。
神社と美味しいものが大好きです。
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