怪我をしたら

怪我をしたら

2019年01月15日(火)5:43 AM
 おきらく極楽を紹介するwebの保護化も無事に済み、新たな気持ちで新年を迎えることができました。自分は怪我三昧の幕開けですが(泣)
 正座から立って歩こうとしたら座布団に足をとられ、負けじと力ずくで脚を前に出したところに机の角が。恥ずかしいから黙っているつもりでしたが、大きな音をたてたらしく「大丈夫ですか?」とすかさず声がかかりました。
 
 力ずくで物事を解決しては駄目だよとか、隠しごとはやめようね、という新春早々の教訓だったのかもしれませんが、その代償は大きいです(笑) 傷はまだ癒えず、痛々しいです(笑) 細々した怪我を含めると、今年は既に1年分以上の怪我を済ませた感じがするので、12月まで何事もなく過ぎてほしいものです。
 とはいうものの、怪我や病気になるとちょっと嬉しくなるのは職業病。怪我や病気が経験できるし、早く治したり反応を確かめるいい実験台です(笑) 基本はおきらく極楽に来られている方と同じく、はりきゅう(鍼灸)で良くします。痛みは和らぐし、早く綺麗に治ります。しかも一番大切こと、後々まで怪我の悪影響を体に残さないことにかけては、これが一番と胸を張るのは職業病だと思いますか?(笑)
 今回はそれだけでなく、禁忌な行為である腫れている部分に触れることで、手の感覚を磨きました(絶対に真似しないでください。)。毛細血管が損傷している感触、体液が吸収される感じ、骨の痛みを感じるところ、筋肉が痛い時の皮膚の状態などなど、久々の酷い怪我に深く学びました。本当に、絶対に真似しないでください。
 縫った方が早いかな、とも思うような怪我をしたのにすぐに病院にも行かずに何をしているやら(笑) 我ながら馬鹿さ加減にあきれますが、その分も含めてはりきゅう(鍼灸)で癒すので、更に勉強になります。一石二鳥どころか、何羽も獲れてお得です(笑)
 

人生楽ありゃ苦もあるさ

 結局、年明けから運が良いのか悪いのか分からない感じですが、良い治療家になるための精進はずっと続くので、どんなことでも糧にできる一年にしたいと思います。そのためにも体は大切です!
 お正月に食べ過ぎて胃腸が疲れている方も多いと思いますが、何をするにも体が資本です。自分なりの健康を保つために、ぜひ養生してください。はりきゅう(鍼灸)は不調の改善から健康保持まで、幅広く対応できる素晴らしい方法の1つだと思います。楽しく毎日を過ごすために、自分の知らない体の状態を知るために、もちろん不調を改善するためにもお役に立てることと思います。
 お体のことで気になることがありましたら、お近くのはりきゅう(鍼灸)院におきらくにお問い合わせください。

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この記事を書いた人

Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。丙申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。乙巳年。
神社と美味しいものが大好きです。
 

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