アイフォンやスマートフォン(以降スマホ)などの便利な通信手段が発達した今、電報を使う機会はあまりないだろうと思いきや。意外にも電報は思い切り進化していました。特に祝電のバラエティの多さにはびっくり。様々なシーンでのギフトのオンパレードです。おきらくのように何を贈っていいものか悩みまくる人には便利そうです。

 

　便利な通信手段の筆頭であるスマホですが、その開発の歴史はおよそ40年程昔に遡ります。おきらくが社会人になった頃、Apple社はLisaというGUIを開発していました。WYSIWYG(What You See Is What You Get)という言葉が当時使われていました。見ているものを操作できるようにという発想で、後のマッキントッシュやWindowsへと進化してきました。そして、今手のひらの上にはスマホがあります。
　電話やメールだけでなく、ゲーム、音楽、カメラ、動画、SNS、スケジュール管理、キャッシュレス等々、便利になり過ぎてスマホ抜きでは生活が成り立たない人もいるでしょう。スマホ依存性という言葉も出て来るほどです。
　この依存症について気になるのはやはり健康に対する影響です。視力の悪化、スマホネック(ストレートネック)、腱鞘炎、小指の変形、睡眠障害などの体の不調に直接関わるもの。またスマホを忘れた時の禁断症状などのメンタル面での不調。ながらスマホによる事故など、問題になりそうなケースは多々ありそうです。

　ところでスマホネックと言えばスマホに限った障害ではありません。長時間に渡るデスクワーク、特にPC作業、ゲームのし過ぎや、それ以外にも俯いた姿勢で長時間を過ごせば、やはりストレートネックの原因になります。5kg程の頭を細い首の筋肉だけで長時間支えるのは無理なので、周辺の筋肉まで疲れてこってしまいます。
　一度付いた習慣を修正するのはなかなか難しいですが、予防には正しい姿勢を取るのが一番なので、一定時間ごとに姿勢を確認しましょう。また既にこりがある場合は、一日に何度か首周囲の筋肉を緩めてからストレッチするのがお薦めです。やり方は色々ありますが、今回は正體術の応用例をご紹介します。

 

　スマホが手元にないと不安になってしまいそうな方、スマホの使い過ぎで首・肩こりが酷くなった方など不調のある方は、色々とお手伝いさせて頂けることもあると思いますので、是非お近くのはりきゅう(鍼灸)院におきらくにお問い合わせください。
　ますます寒くなって来ました。お体冷やさないよう、ご自愛ください。

 

　ところで3ケタダイヤルって、115もそうですが、110、119以外にも一杯あったんですね。今は電波時計を使っているので全く使わなくなりましたが、昔は時計の時刻合わせをする時に117に掛けてました。「午後●時●●分ちょうどをお知らせします。ポ、ポ、ポ、ポーン」に合わせて時計を補正するのです。おきらくはこのポーンにタイミングを合わせるのが今一つ苦手でした。
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