2023年10月17日(火)5:25 AM
今年の
1月に視力が落ちた事で眼科受診した結果、白内障と言う事が分かりました。それから、半年程経った頃から、白い濁りとぼやけが強くなって来たので、9月に眼科を再度受診し、白内障がかなり進行していると診断を受けました。
そして、10月12日に濁った水晶体を取り去り、眼内レンズを入れる手術を受けて来ました。
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眼内レンズは保険が効く単焦点レンズと、効かない多焦点レンズがあります。おきらくは、左眼の視力に合わせて単焦点レンズで行こうと思っていました。けれど極楽先生から、まだ50年以上生きて行くんだったら、最終的には左眼も含めて多焦点レンズにした方が良いのでは?と提案されました。
そこで色々と検討した結果、
クラレオン ヴィヴィティという多焦点レンズを選びました。
手術自体は体に対する負担は殆どありませんでした。
1ヶ月前に視力や眼圧を受ける検査を行い、手術の3日前から点眼薬を日に4回使います。
手術当日は
- 事前の点眼を受ける
- 手術本番
- 術着を着、点眼を受ける
- 背もたれがリクライニングする手術用椅子に座る
- 顔に被せ物をされる
- 手術を受ける方の眼に麻酔薬を点眼する
- 手術を受ける方の眼に透明のシートを貼られる
- 手術を受ける方の瞼を開いておくための器具を取り付けられる
- あとは手術をしている間、眼を照らしているライトの方を見続ける
- 眼帯を付けられる
で、10分程度で終わってしまいます。
手術は角膜の一部を切開し、濁った水晶体を超音波で砕いて取り除き、眼内レンズに置き換えるのですが、特に痛みはなく、何をされているのか分かりません。最後の方で、眼の中で何かが当たる感覚が何度かありました。多分眼内レンズを入れた後、その脚が当たるのを感じていたのだろうと思います。
術後、10分程度安静にして問題なければ帰宅。
翌日、眼帯を外して、受診。翌々日、1週間後、1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後と術後検診で終わりです。
一応、術後に痛みが出た場合に備えて、ロキソニンが出ましたが、おきらくの場合は若干のゴロゴロ感があっただけでした。
手術したばかりなので、視力的にはまだ手元の見え方が安定していません。でも中・遠距離の見え方と濁り・ぼやけがなくなったのはとても素晴らしいです。極楽先生に感謝です。
それともう1点、左眼に比べて右眼の方が青色が綺麗に見えるというのが術前とは変わった点です。
手術中痛みは全くありませんが、眼をいじられる感覚はやはり不快で、凄く緊張しました。体中に力を入れっぱなしでした。10分は短いようで、長かったです。
まだ視力が安定するのに1~2ヶ月掛かるという事なので、その頃にまたブログをアップします。
眼、スッキリッ!!
最近眼の見え方が今一つという方。色々とお手伝いさせて頂ける事もあると思いますので、是非お近くのはりきゅう(鍼灸)院におきらくにお問い合わせ下さい。体質にあった治療によって、健康な体になるお手伝いをさせて頂きます。
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