2020年04月28日(火)6:34 AM
全国緊急事態が宣言されてはや10日。一応5月6日までの期間とされていますが、感染数の推移から見ていつ自粛から解放されるか分からない状況です。その中、在宅勤務されている方、通勤されている方、それ以外の方、皆それぞれのご苦労があると思います。
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おきらくは普段から
おきらく極楽とMaxValuに行くくらいしか外に出ないので、状況としては緊急事態宣言前とあまり変わりはありません。早朝のウォーキングやジョギングもずっとさぼっているので、
一日の総歩数は3000歩前後です。とは言え、治療をするので一日中座りっぱなしという訳ではありません。
今まで在宅勤務をした事がなく、今回の自粛に伴って在宅勤務をする事になった、作業の大半はパソコンを使う方に気を付けて頂きたい事があります。
会社に行けば、デスクや椅子など使い慣れた環境があると思います。けれど、自宅にパソコンを快適に使う環境がある方はあまりおられないのではないでしょうか。パソコンを使うのに、テーブルや卓袱台(ちゃぶだい)、炬燵、ソファ、或いは膝を使っておられる方もおられるかもしれません。数分で済むような簡単な手続きをするにはそれで充分かもしれませんが、半日以上パソコンを使用するなら、体がすぐさま悲鳴を上げ始めるのではないかと思います。
おそらく背中を丸め、肩をすぼめた姿勢になってしまう方が多いと思います。このような姿勢を長時間取っていると、首・肩が凝り、背中がはり、腰が痛み、目もとても疲れると思います。と言っても、仕事専用の環境を直ぐに整える訳にはいきません。
そんな時、おきらくお薦めのズボラストレッチをすると良い感じにリフレッシュできます。
用意するものは、バスタオル2枚、または座布団、または掛布団など、適度な厚みがあって、柔らかいものなら何でもオッケーです。
真似しないでね
これらを折りたたんだり、クルクル丸めて柔らかいストレッチポールを作ります。高さは40~50㎝、直径は15~20㎝もあれば十分です。このストレッチポールの上に仰向けになります。ポールは先ずはおへその裏辺りで、背骨と直角になるように横置きします。そして5分程度何も考えないでダランとしているだけで、強張った首・肩・背中・腰が随分楽になると思います。ポールを当てる位置を上下にずらしても良いと思います。首の後ろに当てて、首を反らせた状態で休んでも気持ち良いです。またポールが背骨に真っすぐ当たるように縦置きにして、肩甲骨が床にペッタリ付く位グデ~っと脱力するのも気持ち良いです。ついでに蒸しタオルを目に当てておけば目もスッキリします。
できれば30分毎、長くても1時間おきにズボラストレッチをすれば籠城生活も少しは楽に過ごせると思います。
間違っても、おきらくの愛孫娘みたいに硬い所ではストレッチしないで下さいね。
うまく脱力できない方は、色々お手伝いさせて頂ける事もあると思いますので、是非お近くの
はりきゅう(鍼灸)院に
おきらくにお問い合わせください。
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おきらく)
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Satomi Nakano(
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鍼灸治療中。乙巳年。
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