白米より玄米? ~DM物語5 健康と食事~

白米より玄米? ~DM物語5 健康と食事~

2014年07月08日(火)8:10 AM
 職場や市町村によって健康診断の時期は様々ですが、検査項目に体脂肪率はありましたか?
 BMI(体重身長比)が正常でも、体脂肪率から肥満といわれることもあります。
 肥満と関係が深い糖尿病や動脈硬化そして高血圧などは、血管を傷つける病気です。
 自覚症状がないので頑張りにくいのですが、人は血管がないと生きてはいけません。心筋梗塞も脳出血も、血液が必要なところに流れていかない病気です。若さのもと!でもあるし、脳や心臓や腎臓などの大切な臓器が傷つく前に、生活習慣を変えることが大切です!
 ピンピンコロリを目指すなら、血管年齢を若く保つ健康的な毎日を過ごしましょう。
 
genmai 具体的にどうするか?目指す頂上への道は無数にあるので、ちまたには健康情報があふれています。今回はお米、その中でも玄米に注目したいと思います。
 ご飯は腹もちがよく、日本人の体質にピッタリな主食です。お米は腸の長さや腸内細菌の分布、味覚、風土などなど考えると、これからもずっと食べ続けたい食物です。
 特に玄米は白米と比べると、血糖値やインスリンにとって優秀で、食物繊維や蛋白質が豊富な豆類を一緒に食べるとさらに効果は抜群との研究結果がでているので、糖尿病の方も予防したい方にも玄米がお勧めです。
 
 ご飯は「ゆっくり食べなさい」と言われるかと思うと、反対に「早飯、早糞、早算用」は職人の必須条件とか「早飯も芸の内」と言われたりします。健康のためなら当然、ゆっくり食べる方に軍配が上がります。
 噛む回数を1.5倍に増やすと、食べる量が約10%(70カロリー相当)減り、2倍に増やすと15%(112カロリー相当)減り、噛む回数が増えて食事時間が長くなっても短い時と比べて食後の食欲は変わらないという研究結果があります。
 要するに、噛む回数を増やすと食べる量が減るうえ、食後の満腹感は早食いの時と変わらないということです。ちなみに肥満の方は噛む回数が少なく、食事時間が短かったそうです。
 こういう意味でも、白米よりも固い玄米の方が噛む回数も増えるので健康に役立ちます。
 おきらく極楽の二人とも、玄米が大好きです。口に入れると芳ばしい香りが広がり、噛むと独特の弾力があり、噛み続けるとほんのり甘みが広がります。
 お勧めは、玄米を発芽させて炊くことです。今は気温が高いので一晩、軽く洗った玄米を水に漬ければ少しだけ発芽します。たったこれだけの手間で、美味しさが倍増します!さらに雑穀入りなら、異なる噛み心地と味わいが楽しめて、なお美味しいです!
 
 ところで東洋医学ドックって聞いたことはありますか?体を東洋的に診るほか、血液検査、四肢の血圧、血管年齢、体組成率、自律神経の状態などを検査します。その結果は、漢方やはりきゅう(鍼灸)などの治療に役立ちます。
 このドックの結果、おきらく極楽の二人は、血管年齢が実年齢の半分くらいでした。想像以上に若かったです(笑)
 悪いとこ探しの印象がある病院の検査で良いとこが見つかるのは、毎日の生活を褒められたようで嬉しかったです!もちろん、日頃の養生とはりきゅう(鍼灸)のお蔭です!!
 さて、今年はどうなるのか楽しみです!(笑)
 

 

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この記事を書いた人

Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。巳年。
神社と美味しいものが大好きです。


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