妊活とか男女平等とか

妊活とか男女平等とか

2019年07月02日(火)5:52 午前
 若かりし頃、社会学で性差(ジェンダー)の講義がありました。高校までは男女平等と学んでいたのに、社会や文化が男女の役割分担を決めているなど1つの学問分野が存在している現実に驚きました。
 あれから約30年、男性も育児休暇の義務化を議論という記事に驚きました。育児が大切なのは分かります、女性の出産休暇も体の構造上当然です。でも、女性に義務化されていない育児休暇を男性への義務にする?言わんとすることには賛成ですが、法で強制するべきなのかなどちょっと混乱しています。
 
 ところで妊娠することも、出産1つとっても、ましてや大人になるまで育てることも大変なことです。結婚して子供を望めば誰もが生んで育てられるのが当たり前、ということはありません。子育てしている方の中にも不妊治療に苦しんだ方もいるでしょうし、妊娠しても生まれるまで育たないことに苦しむ方もいるし、そもそも子供を望めない方もいます。
 はりきゅう(鍼灸)で妊活する方の多くが「もっと若いうちに結婚すればよかった」と言うように、女性の年齢は妊娠しやすさと関係が深いです。「大事なことだから、保健体育で教えてほしかった」ともよく聞く話です。もし保健体育で教えているのなら、妊娠も不妊も原因は男女半々だということも加えてほしいと思います。
 望んでも子宝に恵まれない原因は、検査によると男女半々です。お父さんとお母さんの生命力の結晶が妊娠に結びつくことを考えれば、当然のことです。妊活といえば女性がするもの、という雰囲気を社会から(勝手に)受けますが決してそんなことはありません。

パパ、ママ、ありがとう!!

 おきらく極楽でも、夫婦2人ではりきゅう(鍼灸)している方が妊娠率も上がる印象です。先日の学会で、はりきゅう(鍼灸)により精子の運動率が上がるという報告がありましたが、実際に人工授精を勧められていたご夫婦が自然に懐妊している姿を見ていると、検査が全てではないと思います。やっぱり子宝は夫婦2人の健康が土台で、その上でピカピカの卵子と精子がよいタイミングで出会うことが大切なのだと思います。ですから妊活は是非お2人で、と勧めています。
 
 排卵するのも、妊娠するのも、出産するのも女性ですが、その一連と子育ては家族で担います。1人で頑張るものでもないし、1人だけで何とかするものでも無いと思います。誰もが自分の望む人生を手に入れられるよう、社会、親族、家族の支えも大切ですが、やっぱりまずは自分の健康です。
 困った症状がある時はもちろんのこと、睡眠、食事、運動に気を付けているのに健康維持が上手くいかない時も、東洋医学はお役に立てると思います。お体のことで気になることがありましたら、お近くのはりきゅう(鍼灸)院におきらくにお問い合わせください。

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この記事を書いた人

Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。丙申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。乙巳年。
神社と美味しいものが大好きです。
 

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