平穏死を希望します

平穏死を希望します

2019年07月09日(火)4:59 午前
 おきらく自身が老境(って何歳からなんだろう?)に達しつつあるのか、死に関係する記事には良く目が行きます。老衰が2018死因の第3位になっていますが、その最後の迎え方はどんな風なんでしょう?
 
 つい先日の静岡新聞夕刊に平穏死を提言している石飛幸三医師の「人生最期の迎え方」というコラムがありました。
 40年以上外科医をされていた石飛医師が特別老人ホームの勤務医になった時に見たものは想像もしていなかった光景だったそうです。それは「要介護度の高い方々が、鼻の管や胃ろうから栄養を送られ、うつろに宙を見つめて横たわって」いる姿だったのです。なんだか背筋に冷たいものが流れるような気がします。
 新聞のコラムは更にこう続きます。「延命治療の押し付けに見えました。そして介護士が一生懸命食べさせることが、結果として誤嚥性肺炎につながり、緊急入院した入所者が胃ろうをつけてホームに戻ってくる、という悪循環が起きていました。」その後2つの出来事をきっかけに延命治療への考え方が変わっていき、職員の意識も変わったそうです。
 
 無理やり生き永らえさせられるというのは、考えて見ればとても怖いです。おきらくは最後まで口で美味しく食事をしたいと思っています。生命を維持するために食べ物を胃に直接流し込まれるというのは、キッパリとお断りしたいと思います。

枯れ葉と蕾

 おきらくの親爺が静岡県立静岡がんセンターに入院したのは、治療のためではなく溺れているような息苦しさを何とかして欲しいというものでした。そして最後の10日間程は何も食べず、何も飲まず、ただ眠ったままでした。入院理由は肺がんの緩和ケアですが、他界した原因は老衰、自然死、餓死のいずれかという感じで、枯れ葉が落ちるようにフッと逝ってしまいました。
 死がこれほど自然で静かなものなら、何も怖くないと思います。これぞまさしく平穏死だったと思います。口から食事できなくなったら、親爺を見倣います。
 
 お迎えの日が来るまで元気にで暮らせるように、色々とお手伝いさせて頂きたいと思います。是非お近くのはりきゅう(鍼灸)院におきらくにお問い合わせください。
 
 一応120歳まで現役を続ける予定なので、まだまだ余裕あるとは思いますが、何でも後回しにして結局忘れてしまうおきらくです。死ぬ直前に思い出し、慌てて訳の分からないダイイングメッセージを残してしまうかもしれません。それじゃ異状死として警察沙汰になってしまいます。最後まで大迷惑なヤツのままでは困るので、元気な内にリビング・ウィルを残しておかねば。
 おきらくは延命処置は望みません。最後は餓死するので、骸は鳥に喰わせてやってください。
 
 

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この記事を書いた人

Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。丙申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。乙巳年。
神社と美味しいものが大好きです。
 

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