120歳同盟-大還暦-センテナリアン
120歳同盟-大還暦-センテナリアン
2015年01月13日(火)7:36 AM
100歳超えて、なお矍鑠(かくしゃく)とした踊りの師匠を、父(87歳)がTVで見て、『まだ5年~10年は生きてしまうかも』とポツリ。もう長くないと言っていたのに、生きる気力が湧いたようで嬉しかったです。本当の理由は、愛孫娘がじいちゃんのために心をこめて作った親子丼が、あまりにも美味しかったからだと推測しますが(笑)
実は、おきらくも極楽先生も、120歳まで現役で治療を続ける予定なので、周りの方たちも元気で長生きしてもらうつもりでいます。
因みに100歳超えの方をセンテナリアン(百寿者とも)、110歳超えの方をスーパーセンテナリアンと呼ぶそうです。120歳で現役ならドラゴンボール風に言えばスーパーセンテナリアンⅡか?
実は、おきらくも極楽先生も、120歳まで現役で治療を続ける予定なので、周りの方たちも元気で長生きしてもらうつもりでいます。
因みに100歳超えの方をセンテナリアン(百寿者とも)、110歳超えの方をスーパーセンテナリアンと呼ぶそうです。120歳で現役ならドラゴンボール風に言えばスーパーセンテナリアンⅡか?
厚生労働省によると2014年時点のセンテナリアンは58,820人、100歳で仕事を現役でされている方もおられるとは何て素敵でしょう。特に嬉しかったのは、鹿児島県に現役で鍼灸治療されている方がおられたことです。お仲間、お仲間!!
ところで、ヒトの寿命の上限は120歳と言われますが、一体何歳まで健康に暮らせるのでしょう。おなじく厚生労働省によると、日常生活に制限のある「不健康な期間」が男性9.13年間、女性12.68年間もあるそうです。百歳超えの方は、8割が寝たきりとも言われています。
仏教では生老病死(しょうろうびょうし)を四苦といって、避けることのできない苦しみとしています。避けられないものは少なくすればいいのです。生物としての体は、健康でいつづけるようにできているのです。死ぬ間際まで、一緒に健やかに楽しく過ごしましょう。
そのためには、日々の養生が大切です。調子が悪くなる前に、若いうちから体質改善や健康体質の維持をしていかないと、ですね。
昨年100歳になられた方の紹介記事を読むと、お元気なセンテナリアンは
- 食事を美味しく頂く。
- 体を適度に動かす。
- 笑顔・笑いを絶やさない。
- 感謝の気持ちを忘れない。
- 自分の事は自分でやる。
- 趣味を持つ。
など、健康に良いことを継続されているのが分かります。
おきらく極楽は健康の条件を、十分な休息、質のよい栄養、スッキリ排泄、適度な運動だと考えています。そこで健康長寿のためにおきらくが+αするとしたら、こんな感じです。
- 休息が一番大事。特に良い睡眠は、今日の疲れを取り、明日の頑張る力の源です。
- 栄養は偏らずに。五味・五色などバランス良く。摂取カロリーは控えめに。
- 黄金のバナナウンチ。スッキリ出せる体になりましょう。
- 毎日深呼吸をしましょう。お腹をシッカリ動かしましょう。
- 色々なことに関心を持って、心を若く保ちましょう。
- マイペースを崩さずに。何事もプラス志向、クヨクヨしない。
社会・経済的には相変わらず先が見えないし、医療費は増える一方。年金だってこの先どうなるか・・・なんて考えてるより、死ぬまで現役、自分のことは自分でできる、元気で安上がりな(必要カロリーも医療費も少なくてすむ)老人でいさえすれば心配ご無用、とおきらくは暢気(のんき)に構えています。長生きが良いことばかりではないかもしれませんが、おきらくは人に会うごと、120歳位までは元気でいましょうよと誘っています。
PPK(ピンピンコロリ)とGNP(元気で長生きポックリ)に関しては、おきらく極楽がいくらでも協力させて頂きますので、是非120歳同盟にご参加ください。
この記事に関連するブログ
120歳限界説
今までに色々な説が唱えられて来ました。幾つかキーワードを並べておきますので、関心がおありになる方はお調べください。
- 『神様が決めた』説
旧約聖書 創世記 6章 3節『そこで主は言われた、「わたしの霊はながく人の中にとどまらない。彼は肉にすぎないのだ。しかし、彼の年は百二十年であろう」。』 - 『体・脳の大きさと関係する』説
- 『細胞分裂回数に上限がある』説
- 『テロメアが短くなる』説
- 『繁殖を優先したから老化する』説
五味(ごみ)・五色(ごしき)
以前の記事でも書きましたが、東洋医学の陰陽五行論では自然現象の色々な局面を5つの要素に分類して観察していきます。食に関しては五味(酸・苦・甘・辛・鹹)や五色(青・赤・黄・白・黒)は日本料理でも使われています。
それ以外にも、食材に関しては、五畜(ごちく:肉の種類)、五穀(ごこく:穀物の種類)、五菜(ごさい:野菜の種類)、五果(ごか:果物の種類)などの分類があり、体質や症状にあわせて、それらをバランス良く仕上げるのが東洋の料理の考え方です。
それ以外にも、食材に関しては、五畜(ごちく:肉の種類)、五穀(ごこく:穀物の種類)、五菜(ごさい:野菜の種類)、五果(ごか:果物の種類)などの分類があり、体質や症状にあわせて、それらをバランス良く仕上げるのが東洋の料理の考え方です。
この記事を書いた人
Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。丙申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
おきらく極楽にて鍼灸治療中。丙申年。
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Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。乙巳年。
神社と美味しいものが大好きです。
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