睡眠負債と病気

睡眠負債と病気

2019年09月03日(火)6:09 AM
 Newton2019/8月号で睡眠特集の記事がありました。
 睡眠はこのブログでも何度も取り上げている程、健康にとって重要な要素です。何と言っても養生の基本である休息、栄養、運動の先頭バッターだからです。睡眠が十分に取れず、睡眠不足が数日以上にわたって積み重なった状態を睡眠負債と呼びます。そして睡眠負債は様々な悪影響を及ぼします。
 

爆!!

 睡眠負債が重なると、肥満、高血圧、糖尿病、がん、認知症にも関係すると言われています。
 睡眠負債を引き起こす病気の中でも不眠症睡眠時無呼吸症候群の方は多く、おきらく極楽にお見えになる方にもお悩みの方は多いです。
 病気以外にも睡眠負債を引き起こすことがあります。
 例えば交替勤務。1回の徹夜が、翌日以降の睡眠習慣を大きく乱し、長期的な睡眠負債をまねくきっかけになりえるとも書かれています。長年にわたって夜勤を繰り返している人では、乳がんや前立腺がんの発症リスクが高くなるという事が明らかになっているそうなので、いかに徹夜が体に大きなダメージを与えるか想像できます。
 とはいえ、現代社会では介護、看護、客室乗務員、警備など徹夜が必須の職業も多々あります。また徹夜ではないですが、おきらくの親爺がしていたように在宅で家族介護すれば、夜間に何度もトイレに起こされることになります。こうした生活が長期間に渡ればやはり睡眠負債となるでしょう。
 睡眠負債は休日にまとめて寝るだけでは解消できないそうです。むしろ寝だめは睡眠リズムを乱し、翌日の起床が辛くなってしまいます。寝だめをするのではなく、毎日の就寝を早くして少しでも多くの睡眠時間を確保するか、睡眠の質を良くする必要があります。
 
 実りの秋、スポーツの秋です。朝夕はかなり過ごしやすく、運動に適した季節がやってきました。十分に体を動かし、栄養のあるものを美味しく頂きましょう。そして、しっかり体を休めて下さい。こうした当たり前の養生が睡眠の質を良くする手助けになります。
 質の良い睡眠を取りたいけれど、なかなか思うようにいかないという方は、色々とお手伝いさせて頂けることもあると思います。是非お近くのはりきゅう(鍼灸)院におきらくにお問い合わせください。
 
 ちなみに睡眠負債があるかどうかは、寝付くのにどれくらい時間が掛かるかが目安になります。必要な睡眠時間が取れている人の場合は15分程度だそうです。仮眠や昼寝で、寝ようとしてから8分以内に眠りに落ちてしまうようなら、それは睡眠負債のサインだそうです。いつでもどこでもすぐに眠れる、というのはあまり自慢にならないことなのかもしれません。
 
 

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この記事を書いた人

Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。丙申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。乙巳年。
神社と美味しいものが大好きです。
 

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