足三里はやっぱりすごいツボ

足三里はやっぱりすごいツボ

2020年07月28日(火)6:07 AM


 「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。」古典の授業で目にした事があるのではないかと思います。奥の細道(松尾芭蕉)の序文の書き出しです。更にこの後、旅する準備の一つに「三里に灸すゆる」とあります。ここで言う三里とは足三里という膝の下にあるツボの名前です。芭蕉は150日掛けて2400km近く歩いたそうです。その何倍もの距離を(延べ17年間、トータルで約4万キロ)日本全国歩いて測量し地図を作成した伊能忠敬も足三里に灸をすえたのでしょうか?

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Koji Wakio(おきらく)
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武術の稽古と豚カツが大好きです。
Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。乙巳年。
神社と美味しいものが大好きです。
 

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