靴と体

靴と体

2019年04月30日(火)5:52 AM
 先週「靴理人」という漫画を読みました。面白かったです。職業を一発で当ててワトソン君の度肝を抜いたシャーロック・ホームズの様に、「靴は口ほどに、ものを言う」と言いつつ靴をスキャン(見る)するだけで職業や体癖まで当ててしまう神シューフィッターが主人公。靴の踵部分の減り加減、歪み、中敷きの様子などから足の状態などを推理し、靴を調整することで、持ち主の体調を改善したりします。
 
 靴理人は靴を見て推理しますが、おきらく極楽では足を直接診させて頂いております。そして、指は曲がったままになっていないか、しっかりと開いたり閉じたりできるか、外反母趾や内反小趾になっていないか、タコやマメ・魚の目はできていないか、水虫はないか、爪が食い込んでいないか、爪の切り方はどうか、土踏まずが下がったり、硬くなっていないか、冷たくないか、湿ってはいないかなどなど体調を示すサインをチェックしていきます。
 直立二足歩行するヒトにとって足は大切な土台なので、足の問題が体全体に影響するという事はよくあります。もっとも、体はどこかに不調が生じれば全体にその影響が出るものですから、足に何か不具合があるからといって、それだけが全ての原因という訳でもありません。なので、首、肩、腕、腹、背、腰、脚と全身の体調を示すサインを確認した上で治療をさせて頂きます。
 
 ところで厚生労働省の「平成28年『国民健康・栄養調査』の結果」を見ると、平成28年度の1日の平均歩数が記載されています。男性平均が6984歩、女性平均が6029歩。おきらくは半分程度しか歩けてません(;_;)。でも、週に2日は8000歩、その半分は速歩き。そして週に2,3回はスクワットしていると言い訳しておきます。
 性差・年齢差はありますが、仮に1日に6000歩、50cmの歩幅で歩くとすると、生涯80年間で6000歩×365日×80年=175,200,000歩。175,200,000歩×50cm=87,600,000m=87,600kmにもなります。地球1周が約40,010kmなので、生涯を掛けて地球を2周すると考えると、足には本当に頭が下がります。
 おきらくは地球1周分かぁ、残念です。
 

足の指、動かせるよ

 2週間前のブログでペンフィールド博士のホムンクルスを紹介しましたが、体幹や腕に比べると足の面積が大きいことに気付かれると思います。直立二足歩行して何百万年も進化し続けてきたのですから、足の性能が高いのは当然だと思います。その足の性能を維持するためにも、しっかりと足を動かしたいものです。
 おきらくだったら砂利道や山道など足元が不安定なところを歩きたいです。でも、なかなかそんな場所は近くにありません。そこで自宅で出来ることとして足首回し足の指を1本ずつ動かす体操がおすすめです。足の指が上手く動かせないという方は、お近くのはりきゅう(鍼灸)院におきらくにお問い合わせください。色々とお手伝いできると思います。
 
 

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この記事を書いた人

Koji Wakio(おきらく)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。丙申年。
武術の稽古と豚カツが大好きです。
Satomi Nakano(極楽)
おきらく極楽にて鍼灸治療中。乙巳年。
神社と美味しいものが大好きです。
 

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