2020年01月28日(火)6:03 AM
人生100年時代というキーワードが賑わいを見せているようです。まさにセンテナリアン(100歳を超える人、百寿者)時代ですね。平成最期の年でもあった
昨年の百寿者は71,238人でした。30年前の平成元年の3,078人に比べてざっと20倍です。
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しかも昭和の間は緩やかな伸びですが、医療の進歩もあってか平成に入ってからは急勾配になっています。この急勾配がそのまま続いたとすると、30年後おきらくが90歳の頃には百寿者の数は140万人を超える計算です。更に30年後、おきらくが生物学的限界の120歳の頃には、2800万人を超える百寿者が・・・その頃の日本の人口は・・・?
流石にそこまで極端な事にはなっていないと思いますが、昭和のように若い世代が一杯ということはあり得ないでしょう。
人生100年時代で検索すると老後資金関連の話題が多いようですが、
健康や
介護の話題も多いです。
おきらくとしては老後資金も気にはなりますが、生涯現役を貫きたいので健康面が一番気になります。
弱った感覚を補助してくれるセンサーが開発されるでしょうし、パワードスーツの機能向上や小型化も進むでしょう。医療技術も格段に進歩していくに違いありません。もしかするといつかは健康の仕組みが解明されないとも限りません。
でも、そのいつかはまさにいつでしょうか?待ってても仕方ないので、当たり前の養生を続けることで健康を維持していくことが大切だと思います。
徒歩30分程度の距離なら歩いて買い物に行き、米も10kg程度はぶら下げて帰る。食事は自分で作って、美味しく頂く。夜中トイレに行きたくて目が覚めることがあっても精々1回程度でしっかり熟睡でき、朝は気持ち良く目を覚ます。死ぬ直前までごく普通に過ごしたいものです。
ピンピンコロリを目指すなら、色々お手伝いさせて頂けることもあると思いますので、是非お近くの
はりきゅう(鍼灸)院に
おきらくにお問い合わせください。
因みに120歳になったおきらくは何代の孫がいるでしょう。30歳で子供を産むという前提で計算すると、現時点で愛孫娘が7歳なので、23年先にひ孫、53年先に玄孫(やしゃご)。玄孫と遊べたらきっとすごく嬉しいです。
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